レンタル51万冊以上、購入133万冊以上配信中!
指定したジャンルは検索結果に表示されません
年齢確認
大橋薫先生がコミック化された『鷹の王と秘密の愛し子』の続編です。コミック版の内容ですが、原作に比べると良くも悪くもあっさりしています。例えば原作ではヒーローとベネディクトの仲はもっと拗れていて、会話ももっと辛辣なやり取りになっていたのですが、コミック版はそれほどでもありませんでしたし、ヒーローの人間不信ぶりも原作よりはソフトに抑えられています。また、原作はラブシーンももっと官能的に書かれていましたが、コミック版はその辺りも控え目です。おかげで、原作とは結構テイストが違う作品になっていますが、ヒロインのキャラはコミック版の方が好みなので、私はどちらかといえばコミック版の方が好きです。なお、このシリーズは今年に入って4作目『望まれぬ王妃』(今作でも言及されたアンジェリクがヒロインです)が翻訳されましたが、今作ヒロインの兄オーガスタスがヒーローの3作目が現在未邦訳なので、こちらも出来れば近いうちに翻訳本を出してほしいです。
絵はゴージャスですが内容的には盛り上がりにかけます。えっ?これだけ?というのが正直な感想です。
ドラマチックな恋に盛り上がる2人の裏側で、政略だったとしてもあなたの軽率な行動で婚約者は相手を失うんだよ!とあらためて考えさせられるお話でした。恋ではなくても、子供のころからこの人と結婚するんだよと言われ続ければ、恋はできないと諦めもつくし、暗示にもかける。それを簡単に破棄して、子供つくっちゃう国王とか狂ってるし、信用ならない国だと思う。さらに次に舞い込んできた相手も幼なじみとはいえ、気持ちがあるのかないのか微妙なので、こちらも却下してほしかったくらい。しかも婚約お披露目会にもなる晩餐会に過去の女性を招待するってなにそれ。地味にむかむかするお話でした。どこの国王も誠実じゃないんだなと。こんな王様の治める国なんて嫌だ。
漫画家さん買いです。ストーリー的にはハーレクインあるあるな物語展開です。ただ、色んな要素が盛り込まれすぎてる感があったのと、少し半端な終わり方のような感じがしました。
王妃になるために努力してきたモリアナが婚約者に裏切られて破談になってしまったすぐ後に別の国の王からプロポーズされるなんて上流階級の人たちには結婚も取引みたいなものなんだと思う。テオとモリアナには愛があってよかった。
彼の国の前王妃のスタイリストさんとか、彼女の侍女さんとか侍女さんを迎えに来てくれた人とか、彼女の周りの頼りになる大人たちが優しくてほっとする感じでした。それでも不安な彼女を支えるのは、やはり彼の仕事ですね。元カノとか絡みの嫌なシーンがなくて幸いでしたが、彼女の元婚約者のお詫びとか、ないのがちょっと……自分が裏切ったんだから、きちんと謝れよ、と思いながら読んでるうちに終わってました。
作者買いですが『鷹の王と秘密の愛し子』を既読の上でこちらに〜王族の政略結婚がテーマでわりとあっさりした作品でした。生まれた時から王妃教育を受け完璧なレディですが本当は恋に恋する乙女の部分もあり可愛かったです。でもチョロ過ぎかな〜(;^ω^)ヒロインの雰囲気が前作と違うような気がしました。ヒーローは普通…でした(笑)内田先生のファンなので無期限にしましたがレンタルでもいいかな・・・次の作品(ベネディクト&アンジェリク)のコミック化楽しみにしてます。
サンプルを読んでレンタルしたのですが、ずっと盛り上がらないまま終わってしまい、あれれ??という感じ。購入はなしです。
すごく素敵な2人だったんだけど、もう少し濃厚な関係性が見れたらよかったかなと思います。
ストーリーは‥国王が昔から一途にヒロインが好きで、恋敵もなく順調にゴール。ひねりも何もないです。
レビューを表示する
大橋薫先生がコミック化された『鷹の王と秘密の愛し子』の続編です。コミック版の内容ですが、原作に比べると良くも悪くもあっさりしています。例えば原作ではヒーローとベネディクトの仲はもっと拗れていて、会話ももっと辛辣なやり取りになっていたのですが、コミック版はそれほどでもありませんでしたし、ヒーローの人間不信ぶりも原作よりはソフトに抑えられています。また、原作はラブシーンももっと官能的に書かれていましたが、コミック版はその辺りも控え目です。おかげで、原作とは結構テイストが違う作品になっていますが、ヒロインのキャラはコミック版の方が好みなので、私はどちらかといえばコミック版の方が好きです。なお、このシリーズは今年に入って4作目『望まれぬ王妃』(今作でも言及されたアンジェリクがヒロインです)が翻訳されましたが、今作ヒロインの兄オーガスタスがヒーローの3作目が現在未邦訳なので、こちらも出来れば近いうちに翻訳本を出してほしいです。