レビュー一覧

岡田先生の描くイタリア男性はいつも魅力的ですね。そしてなぜかヒロインは臆病で諦めのよさ過ぎなヒトが多いかも？もう少し頑張って！と思いながら読んでます

便宜結婚だったはずが、最後はお互い同じ気持ちなのに！とやきもきしながら読みました。endのその後も気になるところです。

途中まで面白かったけれど、最後が拍子抜けでした。

三兄弟の最後でしょうか。それぞれにお相手ができて良かったです。今回は親の代からの因縁で変にこじれてたのに「昔から好きだった」って、とってつけたように見えました。そういうとこが、内容が軽くみえる原因かも。

何と言っても絵が綺麗です。コミカルな面も良かったです。

そもそもこのオヤジが最悪です。なんでかけなんかするかな？

「カッファレッリ家の祝祭」シリーズの3作目。ヒロイン父はクズですね。ヒロインが相続するはずの城をポーカーで負けてヒーローに渡しちゃうなんて。ヒーローから取り戻すためにホテルのヒーロー部屋に忍び込んだら、滞在中の国では親族以外の女性は処罰されると。ヒーローが咄嗟に婚約者だと誤魔化し、挙句結婚する羽目になってしまいました。ヒロイン父も大概だけどヒーロー祖父はさらに上を行く暴君でした。３作目だからこの祖父と何かあるのかと思ったら何も無くてちょっとガッカリ。

もーーー2人ともワガママだし、煮え切らないし、歯がゆいわーーーwだけど最後には男が折れる。それが幸せの元だよ。

とっても　もどかしくて、イラッとしました。でも　二人の会話は　とっても　テンポもよくて　楽しかったです。好きなら　好きって　はっきり言えばいいじゃん、とか思ってしまいました。両片思いは　焦らされますねー。

絵は好きなのですが、二人の意地の張り合いが疲れます。胸キュンもドキドキもないです〜