レビュー一覧

凶気的なキャラクターが目に見えて分かるのがすごく気に入った！作画も、ストーリーもすごく好みだった！

絵は今流行り系で、ストーリーは文学系という面白そうな作品ではありますが、何故か疲れます。

１話ずつなので注意。レンタには他にもフルカラー版とかあるので自分の好きなものを選べる。文豪の名前とそれに関わる能力名を持ったキャラ達がそれぞれの信条を持って争うストーリー。ストーリー自体に文豪は一切関係ない。キャラ設定に少しその影響がある者も居るには居るが。どんな能力もほとんど条件なしにひょいひょい使えるので、恐ろしく強い能力を持った者が強く、インフレが発生しそう。色んな部分に突っ込みどころが存在しており、ご都合主義も良く発生している。この世界観が好きなら、深く嵌れるとは思う。

太宰治と中島敦のやりとりが面白かったです。

中島敦が自殺志願の男を助けるところから始まるけど、太宰治だとは思わなかった。声優も豪華で国木田とか実際の文才家で読んでて楽しくなった。

中島敦の名を久々に見かけました。懐かしいです。でもこんなキャラだったっけ？

ちょっとずつ読める分冊版です。ポイントが少ない私にはピンポイントで読みたいところが読むことができ助かりました。戦闘シーンなどがすごく良いです!

絵柄が不安定で皆さん同じ様な顔付きなので未熟な気がしましたがアニメ化されているとの事で驚きました。

学生の頃に読んだことのある作家さんたちの名前が登場人物たちに付けられているのが気になり読んでみたら面白かったです。海外の作家さんたちの名前も使われているんですよね。読書好きなので楽しいです。

3巻まで読みましたが、おもしろくて、はまってしまいました。