レビュー一覧

サソウナミ　先生を　テレビで初めて拝見し　この作品をレンタルする気になりました。メルカリでも沢山売ってますが　こちらのレンタルのほうが安い。結果　買わなくて良かった。作品は　昔のモノで内容も　特になく、先生を知りたい方が読む本。レンタルで充分です！

サークル名は現在は｢三原順ファンPARTY｣或いは｢ひつじ座｣だそうだ。 次作は同人誌活動とコミケ、ではどうだろう？ 前著｢薔薇はシュラバで生まれるー70年代少女漫画アシスタント奮闘記ー｣が楽しくて、続刊を知り興味引かれた次第。いず れもシーモア島でのご紹介。ペンネームの紹介もクスリと笑えて先生のキャラに好感、購入を決意。 吉田秋生先生の臨時アシスタントもされたとある。うわぉ、と思った。あとがきでは、前作に出してない先生のお手伝いもされたとか。エピ無しではあったが。 諸先生方の恋バナは、直接聞いてる話もあるがここには描けない、と。

エピ無しではあったが。 諸先生方の恋バナは、直接聞いてる話もあるがここには描けない、と。その姿勢がきっと本書を読んでいても、さらりとしたちょうどいい柔らかさで仕上がった感じになって、却って良かったように思う。

昔の漫画ですけど味があって面白かったです。書き続けていれば売れっ子さんになったかもしれませんね。70年代から80年代、少女漫画も高度成長期だった頃のアシスタントさんの裏話は面白いです。作者の恋の話は少しテレがあるんですかね。あっさりと書かれてあります。

メディアで気になっていたバラ修羅の裏話が聞けて面白かったです。

改めて読むと、昔の漫画は奥ゆかしさがあってキュンキュンしますね。気持ちがほっこりします。

デビュー作は、昔のマンガらしく、目に星があったり動きが大げさで面白かったです。アシスタントをしていた有名漫画家さんの言えない話って何だろうと気になります。