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絵は少し荒い感じですが読みやすいです内容的にはあっさりしてました

占い信者の不幸体質の受けちゃんと昼はカフェオーナー、夜は占い師の攻め、表題まるまる1冊です。崇拝レベルで信じている占い師とカフェオーナーが知り合いということで取り次いでもらうのですが、あっさり食べられちゃいます。この時点で攻めのクズ感が出てるのですが受けちゃんはピュアピュア信者なのでケロッとしてるし、あっさり両想いになり付き合い始めます。お互いが運命の人だね〜というようなルーツがあるのですが、設定盛り込みすぎてフラグ回収のために話があれよあれよという間に進みます。6エロくらいあったのですがエロさは感じられません。強いて言うなら、今後モチっとした肉感的な受けを描ける才能の片鱗は見られます。