レビュー一覧

ストーリー展開、キャラクター、エピソード、描画、全て於いてまんべんなく普通。作者独自の世界観というものは見られない。この作家でなければと言わせる、個性的で他では味わうことの出来ない陶酔、胸に刺さるネーム、あるいは甘い読後感、何でも良いが独自性が欲しい。それに逢いたいから、せっせと買うのです。もっとブッチギレてよ。

んー悪いわけじゃないけど…ストーリーが単調すぎて何ーにも残らなかったかなぁ。

ストーリーがしっかりあって楽しめました。表題作ともう一つ入ってますがそっちも気になりました。どちらもスピンオフなどあれば是非見たいです。

本当の気持ちを隠す辛さを知ってるふたりが、お互いに惹かれ合う姿に感動します。あとがきに書いてある2人の名前の由来を読んで、作者の方がすごく考えて作った作品なんだと感じました。素敵です。

絵が綺麗〜。何回も読み返すと思います。メインと短話２作収録されていますが、どちらもハッピーエンドです。初コミックでこのクオリティ。次回作も楽しみな作家さんです。

すごく素敵なお話でした。クラシックのBGMに似合うような、ゆっくりと進む美しい優しい恋。エチは本編の最後に一度、修正が甘く割としっかりした描写で良い意味でビックリ。

デビュー作と言うことです。二作品ありますが、両方とも一瞬悪い方向になりかけてのハッピーエンドでした。スラスラ読めます。BL初心者向けかな。エッチも少なめでサラッとしてました

繊細なタッチのキレイな絵でしたが、ピアニストの人物像が今一つ魅力的に映らなかった。残念。二人が結ばれるシーンももう少し繊細さと情緒があったらな…と、萌えられなかったのが残念。48時間レンタルがあったら良かったなと思う。

交友関係が始まってそこそこ時間経ってるのは文字的に理解してるんだけど読んでる感覚だと攻めが急に受けのこと好きになった感があって個人的に入り込めずでした。

デビュー作ということで、甘めで。表紙とサンプル見て面白そうだと思い、買いました。ゲイを隠して生きてる大学生の受けと、人に興味を持たず、周りと距離を置いているピアニストの攻めです。人物像はとても面白そうな設定なのですが、設定をあまり生かしきれてない消化不良な感じがします。もう少し、大学の友達から見た馨（受け）や皓一（攻め）が仕事などで関わる人などもしっかり描いたほうが、二人が、お互いと出会ったことによりどう変わっていったのかも分かりやすく伝わりやすいのかな？と思いました。今後に期待！ということで、☆４にします。