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薄幸不憫受けのオメガバースです。素直で健気な主人公ですが、意外と(?)強くたくましいので、あまり湿っぽい印象ではありませんでした。攻めが不器用で、気持ちが伝わってない感、半端ないですが(苦笑)王道ですが、楽しめました。
自分の中で当たり外れがある作者様ですが、これは良かった!お仕事系の話がお上手なイメージでしたが、今回のようなファンタジーもいいですね。名前が漢字表記ですが読み方は洋風だったり、明治や大正を思わせる時代背景なのに登場人物の風貌は西洋風も入っていたり不思議な設定でしたが、冒頭から漣の不憫さに泣いてしまいました。でも全然悲愴ではなく、言うときは言うし頑張り屋だし、暗くならずに読めました。しかし最後まで読んで、元婚約者がなんで漣にあんなに辛くあたったんだろうと考えた時、弟にゾッとしました。漣にはこれからいっぱい幸せになって欲しい。
作家買いです。受けの子が不憫で不憫で。大変好みのお話でありました。やや無理があるな、と思うところもありました。受けと攻めの兄が瓜二つであること。攻めの兄は容姿を周囲から絶賛されているのに、受けはむしろ馬鹿にされていたり、攻めが無自覚すぎたりするのも、少し気になりました。。でも全体として、最後まで引き込まれる構成となっていて、とても面白かったです。
ときめけなかった。攻めの気持ちがわからなすぎました。受けの魅力もあまり伝わってこなかった。面白くないと思いました。
健気受けですごくよかったです。途中ほろっと来てしまいました。ページも多くて満足です!
結果良ければ全て良し、としていいものか。当事者が屈託を感じないなら、いいんでしょうね。
栗城先生のお話は大好きで、毎回楽しみにしています。レンがかわいそう過ぎて、弟と元婚約者達が、もっと酷い目に合えばいいのに思ってしまいました。でも、どこにでもいる、上手く立ち回って評価を上げる人。私の職場にも、笑。央我に出会えて、苦しい思いもしたけれど、幸せを掴めてよかったです。央我と甥っ子のかわいいバトルも、楽しかったです。
作者さん買い。恋渡り、の王弟×鳥飼兄のカップルがとっても好きなのですが、次くらいに好きかも。でも、ちょっともやっとするところがあって…。番外編で攻め目線が読めたので、受けを好きなのはすごくわかるのですが、それでもやっぱり兄に似てるから好きになったんじゃ、と思っちゃうんですよね。すごく好きなのはわかるのに、身代わりじゃないって言ってるのに、どこが身代わりじゃないのかわかりにくい。兄と受けは中身が全然違ってて、受けのどういうところを好ましく思っているか、というとこをもう少しはっきり書いてくれるとわかりやすかったのかもしれません。まぁ見た目の好みは、人間そう変わんないので、仕方ないのかもしれないですけど。受けも攻めも好きなタイプなのに、個人的にはちょっともやついてるのが残念ですが、これからも応援します!ということで星5です。
好きな作家さんなんですが、ちょっとムラがあるのが気になってました。これは結構好みかな。
オメガバース。雇用主アルファ×使用人不憫受け。オメガバースでもオメガが虐げられて可哀想な設定だったー!と、苦手な話かと思いましたが、それは田舎あるあるで攻め様の領地での扱いは普通でした。散々虐げられて来た受けのカルチャーショック具合も切ない。優しくされることに慣れていないところが、もう…働き者で聡明な子なのに、不憫。そして、受けの弟が悪すぎる。腹黒で実の兄を貶めるヤツに制裁を!と思いましたが、先生の後書きから今後も上手くやっていきそうとのことで残念。またいまいち攻めを好きになれなかったお話だな。ただのブラコンなら良いけど、実兄に劣情を抱いてる設定が後半ギリギリまで引っ張り過ぎて読んでてキツかった。そこがこの話の肝なんだけど…とはいえ、最後までどうなるの?と読ませるお話でした。
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薄幸不憫受けのオメガバースです。素直で健気な主人公ですが、意外と(?)強くたくましいので、あまり湿っぽい印象ではありませんでした。攻めが不器用で、気持ちが伝わってない感、半端ないですが(苦笑)王道ですが、楽しめました。