レビュー一覧

大きな病気をして以来、死をいつも意識して生活しています。私にとって『死』が怖い理由は二つあり、一つは家族　(特に夫)を残していくこと、もう一つは自分はどこにいくのか、ということ。この本を読んで、とりあえずどんなところに行くのか、という部分は解決できたので、その不安に対する気持ちは楽しみに変わりました。夫よりも少しだけ長生きできる様に頑張ります。

輪廻転生を信じているのでこのシリーズを読むたびに救われます。死後の世界のことは立証されていませんが『視える』先生のお話と安斎先生が描く可愛らしい絵のタッチによって重くなく話が進んでいくところが大好きです。

身内が先日亡くなって…生前末期、コロナもあって、顔も見ていませんでした。とても気になっていたのですが、この漫画でちょっぴり納得。無事成仏してくれてるといいなあ。安心を得るためにも必要な一冊でした。

実際に体験した人はいないから気休めなのかも知れませんが、闇雲に怖がる必要がなくなり良かったです。いずれはみんな行く道なので、一度は読んでおくといいと思います。

面白いです。あの世とはどんな所なのか事細かに教えてもらえます。自分です命を投げ出したりしなければ､いずれ寿命を迎えても慌てない様にレクチャーしてくれます

昔、研ナオコさんが「うちの猫は人の言葉を喋る」と言っていたのを思い出しました。何故、猫は喋れることを秘密にしてるんだろう？

あの世ってどうなっているんだろうまた生まれ変わるのかな

実際に死んだ人からは聞けないから想像でしかないのですが、あまり悪い感じでなく良かったです。