レビュー一覧

世界の八割を占める大帝国のさらに四分の一を領土とする三大貴族……世界の二割を有する家の長男が自ら御者を務めてメイドと二人で魔族討伐の旅……のっけからありえん。身分違いの恋を実らせるため強くなる一途な主人公には好感が持てるものの、肝心の戦闘シーンは魔法を撃つだけなのであまり迫力がなく、秘奥義魔法で魔人を消滅させた痕も地面が陥没しているとか融解しているとかの表現がないと凄さが全く伝わりません。ヒロインも自らの恋をあきらめているため仏頂面が多くあまり可愛くないですし……好きな人への発情が魔力覚醒のきっかけであるならば、たった一人をより深く愛した方が覚醒しやすいはずで、ハーレム設定そのものが胡散臭くなってしまっています。最低で笑える告白シーンといい、本作は異世界ファンタジーと言うよりラブコメと見るべきでしょう。

特に印象的な出来事が起きた訳でもなく、ただただ終わってしまった感じがしました。

う～ん中途半端なのかこれが通常の終わり方なのか。。。物足りなく思ってしまった。。。

試し読みだけなので…なんとも言い難いですが…主人公の少年は…たくさんの妻を召し取らず１人を純粋に愛して欲しいと思いました。

完結まで一気に読んでみましたが、絵柄もストーリーも演出も全部ひっくるめて何もかもが淡薄に過ぎて、結局のところ本作は何をどう伝えたかったのかが全くわからない残念な印象しかありませんでした　　　モティーフになっている各項目は遣り様に拠ってはもっと面白くなるはずの素材であっただろうだけに、本当に残念で惜しまれます　　原作者、漫画家、担当編集者の全員が研鑽を積んで今後の作品で実力を付けてもらって、　より良い作品を発信してもらえるのを祈るばかりです

メイドの為にすべてをささげ挑む主人公。絵はちょっと物足りないですがストーリーは面白いです。

メイドさん可愛かったけど、世界観やストーリーはありきたりかなぁと思いました。