レビュー一覧

原作しっていても知らなくてもたのしめます。

京都が舞台のミステリーなんか惹かれてしまうよ

山村美紗の小説は読んでいると自分が京都に居る気分になり、この本を読むと原作ドラマの裏が解り面白い。

わ〜♪　山村紅葉さんのお母様の作品の舞台である京都のいろいろ〜♪とっても興味深い内容で、めちゃめちゃおもしろいですね〜♪これを持って、京都を歩きたいですね〜♪

僕が大ファンでした故・山村美紗氏は生前に｢山村美紗の京都の旅｣と言う著書を執筆されましたが、彼女の長女で女優の山村紅葉さんのこの著書も｢京都市内の観光案内書｣の役割をしっかりと果たしていますね。僕が彼女の存在を知ったのは約30年前、山村美紗氏の、当時｢中央公論新社｣から刊行されていました｢小京都・郡上八幡殺人事件｣の単行本を購入した時でした。その時、山村紅葉さんが母親の故・山村美紗氏とバンコクの空港で写真撮影されていました。また同じ時期に僕は、やはり同じ｢中央公論新社｣から刊行されました｢エースをねらえ!｣の原作者の山本鈴美香先生の｢7つの黄金郷｣の単行本も購入しました。この｢7つの黄金郷｣が電子書籍化されていないのは誠に残念ですし、早期に電子書籍化されて欲しいです。