レビュー一覧

読んでて、作者さんにじゃなくて医者に腹が立ちました。原因が分からず苦しいのに「何もない」とか、笑い飛ばすのか、本当にそんな医者います。町医者にも総合病院にも。作者さん苦しかったろうに、治って、漫画に出来て良かったですな！　私も、私が脳腫瘍で死にかけたことを「肩こりでしょ」って言ってCTすら撮ってくれなかった医者を、絶対に許しません。

私は甲状腺機能低下症ですが、甲状腺低下症は聞いたことないですし、甲状腺機能低下症と橋本病とはまた違う病気です。この作者の病気の話もよく理解できないし（私の知識と全く違う）、日本の医師はこんなにも見つけることができない人たちが多いのに驚愕です。私はアメリカで医師に自分の症状を伝えたら、すぐに血液検査をしてくれて１発で甲状腺機能低下症と診断されました。ホルモン剤の量も問題なく処方してくれて（漫画のように右往左往してない）、もう10年近く服用してますが、何も問題ないです。この作者の話を読んで、日本で発症しなくて良かったなと心底思いました。

本当に分かります。私もこの漫画のような状態で、ふらふらで婦人科へ行き、血液検査をして（更年期障害だと思って調べてもらうために来院）、甲状腺低下症（橋本病）と診断され、今は専門の病院に転院して投薬治療中です。元々細身の体型だったのが1カ月で10キロ以上太り、こんなに太ったことがないのでショックでした。毎日のる体重が増えていくばかりで体重計が壊れているのかとも思い、本当に恐ろしい毎日で、太り方も普通の太り方ではなく、妊婦さんのような脂肪のつき方で顔はむくんでぱんぱんになりひとえっぽくなりました。生き死にに関わる病気ではありませんが、本当につらい症状です。薬を飲み続けても（約一年）以前のようには正直なりません。今後良い薬が出ることを祈るしかありません。

発病してから結婚して子どもも授かって、闘病は大変だけれどこうしてマンガにもできて良かったです。健康って当たり前じゃないんだと痛感します。しかし笑った婦人科の医師と看護師は酷すぎます。

この病気を詳しく知ることが出来て良かったです。作者さんの苦労が伝わりました。また、遺伝することが多いのもわかって勉強になりました。絵柄が可愛いので、読みやすかったです。

病気の症状が出たご本人しかわからない事が、たくさんありますよね。微妙に違う病名でも、環境や体質によって、条件が変わってくる事もありますし、新しい知識として覚えておきたいです。

これは苦しい闘病生活ですね。あまり知られていないので理解もされない。

他媒体で読んでいますがただの日常エッセイという感じであまり病気のことについて理解が深まったりする内容ではない気がします。作者自身が病気を自覚してから2人目の子供を出産していますが、病気について闘病をうたうようなエッセイを書くくらいなら2人目はなぜ諦めなかったのかと聞きたいです。あなたがエッセイを書いてまで世間に伝えたかった闘病を自分の子供に押し付けてることになぜ気づけないのか不思議です。

知り合いに同じような病気の方がいらして、読ませていただきました。人それぞれ症状は違うのだと思いますが、とても勉強になります。

病気になった側と医者側ってそれぞれの立場があるから、最初の医者には腹が立つように感じるだろうけど、やっぱり専門じゃなきゃわからないことがあるからドックとかあるんだろうなって思いました。この病気じゃなくても名前もわからない病気がまだまだあるでしょうね。流産のことも余計な心配しないように隠していたのだと思います。気をつけようもないことだったのだから。　切迫とかそういうので対処法あるなら寝ててねとかいえるけど。できないなら心が不安定でも流産につながると思っています。流産って何周目とかそういうのもあるけど、さらっとまわりがながしてくれているほうが私は助かりましたね。