レビュー一覧

ストーリーにリアリティーを感じることができませんでした、

ドロドロで人間味があって面白い作品ばかりでしたが本当に昔日本にあったと思うとこわすぎますね

作家さんが好きで購入。紹介にある通り、性に関して驚きの風習を扱っています。この作家さんは人間のドロドロした内面を描くのが上手で、表情など鬼気迫るものがあります。こわい…でも、面白い。「やっぱり、そうきたか」と「にやり」とさせてくれます。短編なので、物足りなさを感じる部分もありますが、前回の「情交」が好きな人にはお勧めです。１巻の方が「性」描写が多めに感じました。エピソードによっては関連する人物が出てきたりします。

別広告で見かけていて、読んでもすっきり楽しい！てお話しではなさそうだな、と思いつつ、どうしても気になってレンタで探しました。単話ごとではなくて単行本であったので、好奇心で１巻ポチリ…おお〜〜……と思いつつ、気が付いたら２巻目もポチリ。自分の常識には当てはまらないことが「常識」としてまかり通っていることが、実際にもどこかにはあるのかもしれない、と思うと、世の中知らないことだらけだなぁと。他人事としてみれば好奇心で済ませられるけど、もしも自分がと思うとちょっと怖すぎます。

短編集みたいで色んな話が入ってて面白い！展開もあったりオチが予想外のもあったりで面白い

あまりに奇妙なのが逆に興味がでました。人間の本質的な部分が描かれていると思いました。

面白い！本当に(奇)だけど、まるで実話の様に物語が進んでる。本当かよ！とツッコミたい(笑)

性に関する話ですが、人間の隠している所が描かれていたりでエッチな感じというより面白く読めました✩

理想が高くて結婚できない人同士を裸で部屋に入れて、とか嫁の母親と1週間、性行為をする、とか気持ち悪くて理解できない。漁師の嫁の話は、浮気じゃない？からいいのか、でも夫も知ったその後が知りたかった。

うわぁ、、、と心の中で思いながら見ました。ただ、人のすごくドロドロした部分というか…設定はリアルじゃないのにものすごくリアルを感じたという不思議な体験をしました。年齢が近いだけあってなんだか主人公の気持ちもわかって苦しくなりました(⌒-⌒; )