レビュー一覧

前作大好きだったんですけど『再』もとっても良かった！ハイスペックバブのバブみ？じゃないね、バブ度？が増してて刺さる刺さる…！人間として成長を続ける学と包容力ある篤郎の組み合わせが最強。エッチなのにシリアスで、でもやっぱりコミカルであっさりしてて、バランス良い。大小さまざまな出来事てんこ盛りでもシリアスになり過ぎないから安心して読めます。キスシーンやベッドシーンはとにかく表情が良いので眺めるだけでも元が取れる。お吉川さんホント巧いですね。多彩な表情やしぐさが楽しい。しかも臨場感あふれる脱衣や無音コマ送り、一筋の涙など印象的なシーンがたっぷり。こんなに幸せそうな二人が見られるとは思わなかったので、ちょっと泣けてしまいました。この先もずっと一緒に居ることが想像できるカップルの仲間入り。まだ続くなんて嬉しいです。

あなたを傷つける人を許さないでって言葉が心に沁みます。親の過去の言動を許すべき？・・愛する人が出来たからこそ自分を大切に出来るようになる。きっとこのテーマに本当に救われる人は沢山います。まさかこんなテーマが来るとは！！最高の作品！1巻2巻の頃の2人が笑けてくるほどに。読んでて良かった！それを信じこの続編も即読みして本当に良かった！最高！最高の作品です！続々編も楽しみすぎて泣ける！！

いや、良い!!とっても良い!!ふたりがお互いをめっちゃ好きで大切に思ってて、ホント良いんですよ。表情が良い。もう語彙力ないな…良いしか出てこない笑。エロもけっこうありますが、いやらしくなくてただの性欲処理じゃなくて必要なエロってゆーか…いや、ここでもまた良いしか出てこなくなるな。「鬼と天国上・下巻」を読んでいなくても面白いとは思いますが読んでからのほうがずっとずっと楽しめるので上・下巻読んでいない方はまずそちらを是非!!ちなみに上だけだと病んでいる天獄さんだけな感じで終ってしまうので上・下セットで読むことをオススメします!!

凄い。愛になりました！前作はそんなに心躍らなかったのですが、今作2人の変化した関係にグッと引き込まれました。更に続くそうで…楽しみにしてます。

う〜ん。久々に好き過ぎて語彙を失うやつ…。前作も大好きだったけど、こんなまっとうな、甘い続編くると予想してなかったな（言い方）。車中の「愛してる」を見たとき、ワンシーン前の“ひとを好きになることは、自分を好きになることかもしれんね”が戻ってくるんですよ、頭の中に。あ〜、あれが押し出してくれて、許したのね心の奥の、さらけだせなかった自分を。と思いました。素晴らしい演出でした。あと、シンプルで地味とも思える描線なのに、表情の豊かさときたら見入ってしまうくらい。特に情緒面を何種類も取り戻す勢いの、学習中「学」の表情には、時に涙を誘うものがありグっときてしまった。二人とも男前だったなぁ。エロは眼福が過ぎるくらい素敵なのと多幸感で血圧が上がり、更年期の身には危険レベル笑。もうこの人たち大好きだ…ずっと幸せでいなさいよ？当て馬なんかきたら泣くからな。お、語彙を失った割に結構書いた。

再の発売を待ちに待ってました…!心臓鷲掴みにされるような甘さで溢れていて最高でした！数ページを使って描かれていた、2人がただただ一緒に寝るシーンが、幸せそうで幸せそうで、じんわり暖かくなるような多幸感でいっぱいでした。その他にも、日常的なシーンがいっぱいあって、読んでいて本当に幸せでした。続編、ものすごく楽しみです。

ちょっとどういうことですか。こんなに甘かったですか。読み返しましたよ前作を。しかし、美青年人形は魂が吹き込まれて初々しいような感じだし、くたびれオジがどんどん色気のあるスパダリになっていくしで、実によかった。続きが読めて本当に嬉しい。

星五じゃ足りない。本当に、本当に素晴らしい。こういう続き物で良かった記憶があるのは腰乃先生の頼り方が分かりませんシリーズなのですが、それを超えると言うか、同じくらい素晴らしい作品になりました。そもそも前作の鬼と天国はわりと完成されており、そこにどうやって続きを書くのか読む前から少し不安だったのですが全くの杞憂でした。前作が好きだった人はこんなレビューなど読まずにどうぞ読んでください。私がこの作品を読んで思った事は、天獄学の顔が少し変わったと言う事です。最初は作画が不安定なのかと思いましたが、そうでなくて天獄が人間になったと言う事なのではないかと思いました。天獄の魅力は冷たさ、クールさというのも一つあったように思いますが今作の天獄は色んな表情を見せます。青鬼先生より豊かな表情を見せてくれます。恋をして、愛を知り、天獄は人間になったと言う事でしょう。篤郎くんと天獄が呼び、学と青鬼先生が応える。それだけで万感の思いがあります。モブの女の人はいるのかいらないのか、と言うかモブ以上の存在になれていないのが些か惜しいですがそんなのは些細な話です。この作品には愛があります。セックスシーンは前作ほど激しいものはありません。だからこそ、良いのです。全腐れオタク読むべし。しかも後書きを見ると嬉しい事が書いてあります。いやー感謝、感謝です。

なにこのレビュー高過ぎ作品は！？なるほど、続編なのね〜、続編だと前作のファンしか読まないからレビュー高くなるのはアルアルだよね〜と思って、どれどれ、じゃあ、騙されたと思って、まず前作から読んでみますか…と読んだら、見事に神作だった。前作よりさらに本作ヤバい。もう、BLは何百冊も読んでるから もう こんな良作とはなかなか出逢えないとあきらめていたところだったのに！続編いつでるんだろ。待ち遠しい！

青鬼先生がすごい男前です。見た目も老け顔で、すね毛も生えてるしっかりしたおじさんなのにすごく可愛い（笑）そして包容力がハンパない。子供すぎる天獄先生に噛み砕くように説明するところ最高です。そして天獄先生の青鬼先生を求めてやまない不器用な素直さもいい。恋愛の柔らかくいいところをこんなに穏やかに漫画にされるなんて作者の方にも感謝です。前作も含めて、相手が男同士の理由がきっと理解できます。中身が詰まってます。本当に読んでよかった。まだの方は是非一読を。