レビュー一覧

現実の出来事なのか、はたまた誰かの想像が事実のものとして語り継がれた末の事なのか、読んでいてなかなか真実を掴むのが難しい内容の作品です。謎の飛行物体が登場するあたりはSFチックな展開だと思いますが、その中から登場する人間様のようなポーリーンの登場によって引き起こされる以後の不思議な展開は、確かに昔の文豪偉人たちを賞賛させたといっても過言ではないと思いました。

雰囲気だけで読める。表情で語らせているところが画力すごいなーと思いました。ページめくるごとに世界にハマれますよ。

斬新さはあるけどあまり好みのものではありませんでした。

西暦199X年、恋人同士のドイツ人・クララと日本人・麟一郎。。SFスリラーものか、1巻無料で見たが良く分からなかったです。続きは見ないかな。

話が飛び過ぎてよく分かりませんが、続きが興味深いです。おもしろかったです。

原作は70年近く前に発表された沼正三の長編SF・SM小説である。結構ボリュームのある原作を手際よくコミカライズしているので、ストーリー展開を追うのにはなかなかに便利な作品である。ただ大変残念なことに絵柄があっさりしすぎていて、原作の持っている「妖しさ」が伝わってこない。大暮維人のような繊細で妖しい絵がほしいところである。

奇妙なSFという感じで引き込まれます。アイディアが面白い。

題材は面白いのかもしれないけど、それを伝えるために必要な構成力・言葉のセンス・画力、どれもあまり備わっていない気がした。

この作者さんの名前は知っていたけど、話はあんまりでした。話に興味をそそられない。