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2巻まで読了。絵は綺麗なんだけど、内容がよく分からない！設定はわかるのよ。元庶民のヒロインが実母を亡くしたところ、薬師の才能を買われて貴族に引き取られたものの、その養父が病死。養父は救えなかったが、養父の為に開発した薬のおかげで領民が助かり、公子との婚約が進む。しかし、このまま婚約が進むと元庶民という偽証で家の危機ということで、病で死んだことにして修道院に雲隠れ。修道院に行く途中で幻獣のハムスターに連れ去られるというところから物語がスタートする。なんで元庶民がダメなのか分からない。こういう世界観のあるあるで、元庶民が貴族に養女として入って貴族と婚姻を結ぶというのはよくある設定なのに。それに本筋始まる前に、実母や養父が死んだり、公子と婚約とか修道院に行くとか色んな設定しているけど、必要だったのか？本編、全然関わってこないけど。ハムスターに連れ去られて、隣国の王子に助けられて薬師として滞在することになる。2巻で王子の目的は分かるけど、「で？」って感じ。いや、一国の王子としては領民を守る為に大事なことだけど、イマイチ冒険譚な感じもなくハラハラドキドキはなく。ヒール役の人達も、モブ顔じゃないからもっとややこしい奴らかと思ったらアッサリ捕まるし。そもそも何で命狙われてるの？継承権争い？その背景が全然描かれてないからよく分からん。あとハムスターが変身したり竜が出たり、もう1人の薬師が登場したり、王子が幻獣に嫌われていたり(以前は嫌われていなかった)、設定だけは盛りだくさんだけど、それは必要？というのがいっぱいある。なので、読了後は、よく分からん！という印象。

薬師の話ですよね？薬作ってるシーンが最後の1〜2Pだけって...腕がいいのにメインがハムハムなのが笑えました。可愛いけど。

絵はキレイだし、ストーリーもよくあるパターンながらあるわけだけど…少しも入ってこない…ハムスターが強烈過ぎて私の脳内は『とっとこー走るよハム○郎ー』と言う歌がループしてる。

絵は綺麗。原作の問題でしょうか？　意味がよく分からない設定と展開です。貴族の件は何が問題だったのか？　血族でなくとも養女ならば、それはちゃんとした貴族で叔父叔母も養父が亡くなっても突き放す感じではないのになぜ修道院に行く必要が？　それならば、薬師の才能を悪用しようとしているや叔父叔母に恨まれているや別の家出理由の方がしっくりきます。いろいろ疑問があるところが多かったですが、一番は準主役の殿下のキャラに魅力がないです。

1巻は面白い！続き気になる！と思いました。2巻は展開がなかなか分かりにくい感じですが、時間をおいて読み返してみたいと思います。

ハムハムは可愛いですが…話がよくわからず…殿下の病気の原因も不明で消化不良。

えー、結婚式しないの？両思いになって終わりって不完全燃焼なんだけど…

ハムちゃんしか印象に残らなくなりそうなくらいキュートです。王子の秘密も気になります。ハムちゃんと王子の関係性とかも。ガラスがキーワードなんでしょうね。ちょっとコミカル系で、さらっと楽しく読めます。

絵も綺麗でサクサク読めるのと、ヒロインに好感が持てました。幻獣ファンタシーですが、オリジナル要素もあって楽しめました。続きが楽しみです。

2巻まで。薬師なのに救いのない終わり方だった。ただ安楽死させてるだけ。もやもやする。