レビュー一覧

悪役令嬢も転生者で、攻略対象者といい関係を築いて愛されて悪役令嬢としての役割を果たさない事からヒロインがキレて、散々悪役令嬢に嫌がらせをして、結果ヒロインが普通のよくある悪役令嬢みたいに断罪されるというところから物語がスタート。このヒロインのルナリーゼが乙女ゲーム上でのヒロインでもあり、このストーリー自体のヒロインでもあるのに、全然魅力を感じない。読者はヒロインサイドでストーリーを読むので、たいていはヒロインに感情移入したりしてヒロインに魅力を感じるものだけど、ここまでヒロイン補正が働かないのも珍しい。ヒロインであることにすっかり胡座をかいて、どうせ攻略対象者と幸せになれるからと色々な事に怠けて努力もせずに生きてきた事や悪役令嬢への嫌がらせなどを反省して、その後改心するのだけど、マイナスの印象が強くて、何度も言うけど魅力感じない。改心して頑張るって言っても、元々ヒロインとして持っているスキルをただ使うだけだし、その後開花する最強のスキル発動もヒロインがめっちゃ頑張って得たスキルじゃなくて、愛し愛されたら発動するご都合主義的なスキルだから、ヒロインは何も頑張っていない。白狼の国王クロエのことが好きという自分の感情の赴くままにやってるだけのこと。そもそも、このヒロインの前世は、大学生の息子がいるぐらいのアラフォーかアラフィフのおばさんなのに、「私、ヒロインだから！」なんて幼稚な思考回路なのもいただけない。それなら、前世小学生で病気で死んだ設定なら、その幼稚な思考回路なのねとまだ受け入れられる。おばさん設定にしている意味がわからない。おばさん設定で何かチートがあるわけじゃないのに。あと、8国の国王とか色んなキャラ多すぎる。そのくせ、大してストーリーに絡んでこない。別にいなくてもいい。それは、原作者も3巻の後書きで、「ハ国王は出番なくても話が進むから小説では総ボツにしたけど、漫画家さんの好意で出してもらえた」とは書いてあるので、原作者も漫画家さんもわかっているんだろうけど、ホントにキャラ渋滞。

新しい。笑。スタートでまず、転生した主人公がヒロインポジションにあぐらをかき悪役令嬢ポジションで追放されます。あぐらをかく転生ヒロインは今までいただろうか。笑。なんてダメな子なんだ、と思ったらちゃんと反省し自分の足で生活しようと頑張るし、ちょっと面白くてあっという間に読んでしまいました。頑張れヒロイン！

絵は見やすくてかわいいです。和装もあっていいですね！主人公の前半と後半の性格の違いにびっくりしますでもその心の声のはち切れさ加減は私は好きなので高評価で

転生ものは出たらほぼ全て購入し読んでいるけれども、これは・・・最初はいいのだけど、2巻目から見てられない。キャラが大渋滞、絵も大渋滞、ストーリーも説明調で結局主軸がどこなのかよくわからない。なぜこれで4以上の評価がついているのか甚だ疑問。これで高評価着けている人は転生もの、または獣人ものがお好きと思うけど、それだったらもっと良い作品はたくさんある。

始まりはただの頭の悪い主人公って感じでしたが、話しが動き始めたらかなり面白くて、早く次巻が出ないかなと楽しみになりました。

主人公を好きになれるかどうかで評価が変わりそうです。ヒロインなのよ！から反省はします。

現代人がコスプレしている世界みたい。いろんな要素を織り交ぜすぎていてごちゃごちゃしていた。

なんも考えずに読めて楽しい作品だと思います。ただ、主人公が前世記憶ありで恐らく50↑BBAなのに小中学生か！と思うような頭の悪さ…そこさえ忘れたら能天気で楽しいです。続編ライバルの子がんばれ、続編ヒロインに負けるな！

タイトル的に面白そうだと思い読んでみました。こんな転生ヒロインは初めてだったので、色んな意味で面白くって読んでいて楽しくなりました。

ザマアされた駄目ヒロインが後悔し反省しやり直し頑張る姿は結構良かったと思います。