レビュー一覧

スラム街、日本でいうドヤ街の様な無秩序で法律を介さない場所で彼らの中の法律のみがまかり通るような底辺中の底辺に住む若者達の話でしょうか。親の思い描く道を真っ直ぐに歩んできた先生が、もーちょいもーちょいお前のなかいいとラップかましながらのレイプという名の狩りを楽しむ若者にターゲットにされてしまった上にKAIというラッパーに目をつけられてしまい、どんどんとその世界に引きずり込まれていく話です。そこで先生やKAIがどうなってくのかすごく興味深いですが、ディープ過ぎる故にただドキドキとひたすら見守っていくつもりです。とりあえず必ず先生が救われますように。そしてきっと苦しんでるだろうKAIにも必ず救いの手がありますように…

アングラな世界観に浸かりつつどうにか浮かばれるのを願いながら読みました。体を繋げてから一気に叩きつけられる最期。バッドエンドが、身の毛もよ立つ程の負の感情と向かい合うこのストーリーそのものだと思いました。

いいとか悪いとかよりもこれで実写化できるということに驚きです。

日本ではありえない気がするお話ではありますが、内容はともあれ絵がとても良いですね。ただ、ラップで表現ってのは、正直、引きました。

ん？今までにない感じの作品！好みは分かれる感じがあるけど、自分の好みではなかった。ちょっと読んでて痛い。

表紙買い。中々ハードな内容だったので、レンタルで様子見しようかな。

表紙と試し読みからは想像出来なかったラスト、ストーリーの深さ、すごく良かった。最後まで読まないとこの作品の良さは全く分かりません、ぜひ最後まで読んで欲しい。ラストは悲しいけど、愛があるから完全にバッドエンドでもないと思う。ちょっと際どいシーンが多すぎるけど、ストーリー的には映画化も納得できる。

鵺の啼く夜に　から先生の作品を追っています。今作も言葉にできないモノが五臓六腑に染み渡る感覚、呼吸を浅く読みました。ラップで斬新（匕○マイに通ずる？）で映像化…、どんな作用が広がるのか次巻も楽しみに待ちます。

かなり独特な世界観でした。性的暴行の描写がたまに出てきます。受けが可哀想な展開が続きますが、これからどうなるのかとても気になります。

とても熱さがあり好きではあるんだけど、どこか吹っ切れが足りなくて綺麗事が綺麗事に見えてしまうのが寂しい。映画前提だから？