レビュー一覧

事件という事件は起きない。受が攻を恋愛対象として好きになるのが早すぎる(唐突感)。攻が受を受け入れるのが早すぎる(優しさの延長なのか…とか思ってしまう)。攻の親友で呪術師の琥珀。曲者感を全面に押し出してきたので、何か起きるのか！！っと期待したが、なんの事件も起きず、ただ出てきただけの人。終始穏やかな起伏のない話だった。値段は高くついたが、レンタルでよかった。

妖狐のアカネ、鬼の荒鷹、猫又姉妹、妖蛇の影丸と、それぞれキャラが違ってみんな面白かったです。ストーリーに大きな起伏はないですが、こういうほのぼの日常系を求めている人にはおすすめです。個人的には表紙の攻めがかっこよくて読み始めたのですが、中身でも荒鷹がスパダリすぎて萌えました。まだまだ続きそうなお話なので、もし続きがあったら読んでみたいです。

溺愛物でしたね。ハピエンで良かったけど、話があっさりし過ぎてたかも