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もう一生読んでいたい空気感が漂っています。漫画が好きな人には全員に読んで欲しい。これからどんな展開になるのか本当に楽しみです。
面白かったです。じんわり良かったです。塩っちをはじめ、素敵な先生、クセの強いヤツ、どの登場人物も憎めないというか。ゼロや鉄コン、花男の頃の、白と黒、光と闇みたいな対比して描かれてたものが、だんだん融合されているように感じます。底を流れるものは一貫して同じものを受け取るのですが。読んでいると、心の奥深くが静かで優しい気持ちになるような、大好きな作家さんです。続きが待ち遠しいです。
なぜか読むのがやめられない、読み続けてしまう。静かな会話静かな情景、その中で表現される人々の情熱を感じた
なんだか凄いものを読んだ…。仕事への愛は、生き方というよりその人そのものになるのね。
松本大洋さんは、いつかは人々の記憶からも消え去ってしまうであろう昭和の東京の風物と、そこで暮らすもの達を、この作品の中に残しておこうと考えられたのだろうか。かけがえのない大切な作品。最初にレンタで出会い、紙の単行本を繰り返し読み、今では掲載誌の発売を心待ちにする毎日です。
他の作品などで、絵柄が苦手だと思っていたが、今作は先が気になってあっという間に読み進めてしまいました。なんでも読んでみないとわかりませんね。
一人の編集者を中心に担当した漫画家や他の編集者達のお話です。主人公が様々な人に慕われているのが分かるのと、様々な人の人生を見ることができ面白かったです。
久しぶりに読んだ松本大洋作品とても良かったです☆学生の頃に好きだった作家さんが大人の渋みも出ていて、また今の自分も楽しませて頂きました!何かモノを作る大変さ、苦しみと楽しさ嬉しさを読んでいて一緒に体験出来たような感じでした!!
主人公の塩澤さんは鳥と会話をしていて孤独な人物なのだと思う。市民社会と関わり合いを持つ接点は、仕事以外にはない。編集者として自分の理想の漫画雑誌を作るという苦難に向かわざるを得なく向かっている。職業人としての自分の毎日と重ね合わせて読んでしまう。仕事なんて辛く苦しい。けれど、この苦行を続けていくしかない。仕事がなかったら、暇でろくでもないことをしでかしてしまうに違いない。
松本大洋独特な感じが心地よい。ZEROなどに通じるものが感じられる。
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もう一生読んでいたい空気感が漂っています。漫画が好きな人には全員に読んで欲しい。これからどんな展開になるのか本当に楽しみです。