レビュー一覧

んんー。高評価に共感できない事に、自分の感性を疑ってしまいそうですが、ストーリーや伏線、オチなど自分にとってはイマイチとしか言えません。と言うか腑に落ちない事柄が多すぎました。ヒロセのもつ真相についてリアリティのない呆気ない結末。登場人物の不自然な行為。「共犯者」を重く見せて逃避行させたものの、中身は軽かった感じです。1話だけ見たら期待値が高まりそうですが、人物描写、ストーリー構成など、もっと深堀したものが欲しかった。

一冊にまとまるの待ってました！上下巻ストーリーに引き込まれて一気に読みました。はぁすごくよかったです。最後はしっかりハッピーエンドなので心配な方は安心して読んでください。もう少し先の話も読みたかったなぁ。

あがた先生の新刊まとまるのまってました。上下巻合わせて500ページ弱あるはずなのにあっという間に読み終わってしまいました。物語に一気に引き込まれて映画を見ているようでした。お話の展開と伏線の回収がすばらしかったです。はじめとヒロセ2人だけの世界でなく周りとの関係もきちんと描かれていたのが素敵でした。描き下ろしで逃避行後のお父さんとの関係にも触れていたのもすごくよかったです。とっても素敵な作品だったので全力でおすすめしたいです！

「共犯者」という言葉の重さとは裏腹に，着地は肩透かしを食らう展開でした。若い読者は少年視点で読むだろうから，ハラハラするだろう。でも，現実社会の会社や大人側（家族も含めて）の動きを知っている身から読むと，そちらの動きや状況の描写が曖昧過ぎて，深刻な事態が深刻に見えなかった。友人の異動も訳ありなようで訳なしに見えるし…訳ありならPCは，いの一番に没収してるだろうに…2巻にした割にはその辺の書き込みが浅いので，あっけなく終わってしまった感が大きい。この作家さんの「僕らに名前を~」「二等辺三角形~」は好きだったので，それと比べてしまったため辛目の評価です。

待ってました！単行本になるまで長かった！苦しかったけど待った甲斐ありました。あがた先生の作品大ファンです。相変わらずストーリーに影がある感じで、でも温かくて優しくて映画のようです。絵も好きです！

作者さん買いで纏まるのを待って読みました。上下巻という事もあり読み応えはありストーリーも綺麗に纏まっていて読みやすかったのですが…全体的に思っていたよりかアッサリとしていて軽く読めてしまい、読後なにか少し物足りなく感じてしまいましたのでこの評価です。

作者買いです。ストーリーに引き込まれました。。エロは少なめですがその少なさがちょうどいい。ひたむきな受けが可愛いし、年上の攻めが優しく抱くシーンも良い！猫も可愛いし。ページ数もたっぷりで読み応えありました。

絵も好みだし上下巻で読み応えはありましたが。。。やはり設定に無理があるなと。テレビに行方不明者として出てきた時点でリアル過ぎて、でも結末は都合よくでした。ハピエンなのはいいけど、今回は萌ポイントも無く、ストーリーにひきこまれる感じもなかったです。読み返さないかな

単話も追っていましたが、通して読んでみるとやっぱりひとつの映画を観た気分です。伏線がすべて回収される所なども読んでいて気持ちいいです。著者さんの中では一番ドラマチックなお話なんじゃないかなと思います。番外編がとても好きだったのですが、描き下ろしの漫画が追加されたことでより攻めの受けへの気持ちがどれだけ深いかが伝わってきました。もし続きがあれば読みたいです。

私とはチャンネルが合わない作品でした。セリフが全部棒読みに変換されて、感情がまるで籠らない。勢いというものがまるで感じられない人物たち。こんな作品もあるんだなぁと困惑してしまいました。