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レビュー一覧

小説・実用書『誰があなたを護るのか――不安の時代の皇』

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総合評価
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2.0
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5点 5 0
4点 4 0
3点 3 1
2点 2 0
1点 1 1

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2021-10-16
評価点
3
sopさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
女性天皇が「子孫を望めない」という点においてそれ以上に誇りをもって即位したということ、同じ女性としてとてもよくわかる気がしました。であるならば愛子内親王殿下においても、子供を産めないことが人権的にどうかなど現代における価値観に合わせて考える必要がどこにあるのかという疑問は残りました。また筆者は女系(母系)天皇は「家が変わる=仕事が変わる」との主張をされていたと思いますが家が変わっても、「国民のために祈る」ということを理解している子孫であることが重要なのではと思いました。逆に男系(父系)天皇でもそこを理解していないと、天皇の存在意義がないと思うのですが、その辺まで書かれていればよかったかなぁと…あとレンタル料金があるともっといいと思います。ちょっと読んでみたい人には高すぎるお値段に思います^^;
2021-08-30
評価点
1
踊る工芸家さん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
如何にもネトウヨが飛び付きそうなタイトルだなと思ったら著者が著者だったので納得。自称保守思想家は、自分が皇国神道や国家神道にどっぷり洗脳されているという自覚がないので「女性天皇や女系天皇を認めれば、或いは天皇制が廃止されれば、日本が滅ぶ」と仰々しく思い込んでいる(実際には単に日本の新たな時代が拓かれるだけなのだが)。彼らには科学リテラシーがない。なので宗教にすぐ感化される。その精神構造はオウム真理教信者と同じだ。彼らの洗脳状態を解くには、義務教育の段階で論理的思考力・メディアリテラシー・問題解決力を高める高水準教育を施すしかない。必要な教育を受けられなかったから、今も世界中にトンデモ右翼思想にハマって抜け出せない大人が大勢いる。トランプ前大統領もその典型例である。