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出発するきっかけのつらさにはじめは目をひかれましたが、実際に旅が始まると道中のエピソードが強くて強くてひきこまれます。面白いです。
運び屋のおはなしだと思って買ったのに、ほぼ運び屋以前のバックパッカー時代の経験談ばかりで、ちょっと海外を冒険した人なら経験した月並みな内容でした。波乱万丈の人生みたいに描いてありますが、若くで中絶したり依存体質で男に捨てられたり、生きづらいのはご本人の性質のせいかと…。旅の話もそれぞれの地域を魅力的に描いてる訳ではなく、本人の不注意によるハプニングを武勇伝的に語った自分語りでした。私は買って損しました。ネットでバックパッカーのブログ読んだ方がまだ面白いです。
こんな人生もあったんだなと思いました。いろんな意味で、つらい思いをされて、運び屋というお仕事を選び、体調を立て直しをされたんだなと感心しました。ビックリ。
自分には絶対できないけど、こういう生き方ができる人は尊敬です!やっぱり語学力がないと大変なんだろうなとか、トイレは大丈夫なのかとか心配ですが、できる人はできるのだなと、すごく勉強になりました!面白かったです^ ^
作中いろんな国が出てきますが、主人公恭子さんのストーリーに重きが置かれて、それぞれの社会や人々が結構ステレオタイプ化されてる点が残念だったので★3つにしました。でも後書きでの恭子さんのセリフ「死ぬ気で逃げればええねん死ぬよりマシや!」というのはとても共感しました。人の幸せって、インフラや社会保障がどれだけ整備されてるかとか、環境だけでは決まらない。生まれ育った環境、与えられた環境だけで、幸せになろうと頑張る必要はない、と私も思います。
なかなかのディープな内容。コロナ禍で旅に出られないという、旅好きさん向きの内容かと思います。旅する事を生業としている原作者さまが、自由に国境を越えられる日が早く来ますように。
なんか上手目線なのがちょっと感じ悪いかなあ。今時海外旅行なんて珍しくないし、日本以外は全部危険なんてちょっとね。世界中あっちこっち子供の頃から行ってるし、ヘリでグリーンランドの真ん中に落とされたりとかしてますけど、行く国それぞれ治安とか風習とか先にチェックしていけばそんな危なくないところが多いですよね。とりわけこの漫画に描かれてる国はあんまり怖くないところばかりだし。作家さん普通以上に運が悪いのか、あまりにも気をつけてないのか。普通こんなしょっちゅうトラブル無いですよ。後書きでカナダ住むのは良いかな(私現在カナダ在住ですがお勧めです)とかポルトガルのコーストが良いとか(めっちゃくちゃ綺麗だし安全だし食べ物美味しいし)は世界中あっちこっち見てきた私も賛成ですね。
居場所のない感覚をずっと持ち続けて主人公。理解されないという、母親との精神的葛藤に対する辛さ。では、主人公は、周りを理解しようとしたのだろうか?基本的に、周りとの関わりを重要視しない主人公は、標準、均質性を求める日本では、息苦しかったのだと思う。母親とは分かり合えないかもしれないが、母親だって誰かに分かってもらいたかったのではないか?娘の立場だと理解がいかないのか?など、考えさせられる。
日本にいたら、絶対体験できないだろう貴重な話でした。世界旅行、スペイン、ポルトガル、南米。そこに生きる人たちの幸せと、日本に住む自分たちの幸せの違いが、なんとなく分かった気がします。良いお話でした。
感動しました。人間関係で衝突を繰り返しても人と会話し,繋がることをやめない主人公をみて勇気をもらいました。
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出発するきっかけのつらさにはじめは目をひかれましたが、実際に旅が始まると道中のエピソードが強くて強くてひきこまれます。面白いです。