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レビュー一覧

逃げ上手の若君

5点 4.6 75件
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    31
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  • 2022-11-06
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    最初は極端な顔の表現が慣れないところもありましたが、起伏に富んだストーリー、歴史好きの私も唸る時代考証・文化考証、登場人物各人のキャラクターの掘り下げ、などなどが相まって、読みごたえがあります。人物の絵が少々子供向けかな〜と最初は思いましたが、大人が読んでも十分楽しめる内容です。歴史好きの方にはお勧めです。

  • 2021-08-25
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    松井先生の作品なら間違いないでしょうと。ネウロも暗殺も先が読めない、どんなエンディングを迎えるのかさっぱり判らない作品でしたが、若君は最期が判っているんですよね。それだけに松井先生がどう料理するのか楽しみです。

  • 2021-07-03
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    1巻まで読了。歴史に詳しくこの方面に著書だってありそうなかたが公式試し読みを紹介されてて、3話まで読んだあと速攻で購入しました。確かに面白く、かつ主人公可愛いすぎ!!「暗殺教室」の先生の作品をこのおじいさまがオススメ? というところに興味をまずい抱いたんですが、確かにこれはいろんなひとがやられちゃいそう。1333年北条の若君、でふんふんそれで? と思う日本史きちんとやってるひとにも、百年戦争勃発のちょっと前かーと違う方向いっちゃうひとにも、大昔の話やな、としか思わんひとにも、そもそも年号なんか書いてあった? というひとにも、もれなくすんなりはいりこめる。主人公の若君は「一番エラいはずなのに実権はないひと」の後取りで、まだ幼い若君もそれはよくわかってる、というのをスッキリ理解させる導入。ゲームっぽいキャラ紹介も楽しく、血なまぐさい展開なのにボケとツッコミもふんだんにあり、読みやすい。そして何より若君がめちゃくちゃ可愛い。キャラデザも性格も上品かつ可愛く、衣装も髪型もいかにも「若君」。若様でも坊っちゃまでもなく優美な「若君」なんだけど、ちゃんと「見えて」て動きも俊敏。動いたときにヒラヒラするお袖なんかもまた良し。お風呂シーンで稚児輪に結んじゃってる髪もツボだし、ミツウロコの紋様とか柄まで懲りまくってるところなんかもまた美味しい。まだ1巻のみでまだまだ序盤ではあるけれど、期待を込めて星5つ。

  • 2021-07-25
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    目玉怪人の小笠原貞宗が大好きです。まだ物語は序盤ですが、パルティアンショットを若に決められてもめげないメンタル、胃液を目玉から出せる離れ技、雑魚キャラ噛ませキャラになりそうでならない絶妙な描き方、史実では若がこの小笠原貞宗を破って尊氏への反旗とするのでこれからの展開含めて胸熱です。

  • 2021-07-07
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    この漫画は鎌倉時代末期から南北朝時代というマイナーな時代を扱っているものの現代文化を巧みに取り入れたり松井先生の代表作「魔人探偵脳噛ネウロ」「暗殺教室」に勝るとも劣らない濃いキャラが次々と登場したりといったように読んでいて面白い歴史漫画です!

  • 2024-06-27
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    連載1話目から読んでいます。この作品で源頼朝、北条時行、足利尊氏を知って鎌倉に観光にも行きました。「逃げながら戦う」という設定が斬新でおもしろいです。敵キャラの残忍と言い切れない慈愛との葛藤、作者特有の独特で味のある濃いキャラがたくさん出てきます。アニメ化もされますのでぜひ読んでみてください。

  • 2024-08-17
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    テレビで見て読んでみたんですが、美的なセンスはアニメですが、漫画版は話が面白い!南北朝って滅多に漫画化されないので、そこも面白い!独特すぎて感服

  • 2021-08-06
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    楽しく読ませて頂きました。次号が楽しみです!

  • ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    面白い時代なのですが色々な要因が絡まって題材にしにくい鎌倉末期〜南北朝を読みやすく、松井節全開で描いています。歴史に疎い人も詳しい人も楽しく読めると思います。また各登場人物の逸話と作中への落とし込みのレベルが非常に高く、個人的に楠正成関係のエピソードは「そう絡めるのか!!」、「そういう解釈でもってくるのか」と感嘆しました。小笠原貞宗、足利尊氏のどちらかが出ているときは特に面白いと感じます。

  • ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    ダメだぁ。太平記の世界を茶化して描きすぎでしょ。坊ちゃん育ちの凡夫をここまで美化しちゃいかん。そもそもキャラクター何これ、ビジュアル違いすぎでしょ。当時の考証とか真面目にやってんのかいな。ま、最後に楠木、北畠、新田が散ったあと、いつの間にか討ち取られていた泡沫な結末まで、取り敢えず頑張ってください。1巻でごっつぉーさん…