レビュー一覧

ビックリしました。原作者ってこんなに漫画にカラーを表すのか、それともymz先生が原作を生かすのがお上手なのか。まだ導入なのにめちゃめちゃ引き込まれてます。今のところ登場人物は3人、みんな良い人なので、誰かが悲しい思いをしないといいな、何かしら幸せな結末になるといいな、と今からとても心配しています。難しい今の世の中をまるでノンフィクションのように読ませて、一穂先生は本当に天才です。

一穂ミチ先生が大好きなので購入しました。一穂先生の文章の雰囲気がちゃんと漫画にもなっていて、ymz先生が作画でよかったなと思います。こういう時勢を反映したお話はさすが一穂先生だなって思います。これからの展開が楽しみです。

皆さんコミックスに纏まるの待ってるのかしら。2ヶ月に1話のペースでじわじわじっくり楽しむのも、お話の雰囲気にあっていてる気がします。まとまったらまた買うとわかっていても。2021年10月に3話目がリリースされ、自称常連さんの観月くんの思惑がちょっとわかりそうなまだわからないようなところまできました。どうなっていくのか静かにゆっくり見守っていきたい作品です。

ymz先生って一穂先生の挿画をなさったことなかったですよね？！なんでなかったんだろうと思うぐらいぴったりすぎて震える…最高最強のタッグではないでしょうか！もう1話目から一穂先生だわあという感じ。3人の訳ありそうな登場人物にリアルな世界、今後の展開が気になりすぎます。

一穂先生の大ファンなので、第一話を即購入しました。ふだんバラ売りはあまり買わないのですが、我慢できず…。バラ売りとは思えない密度の濃い描写で、大変満足です。一穂先生ぽさが、漫画になっても薄まらないどころか増している…ymz先生にも大感謝です。パンデミック下でバーを営業する店長、常連、オーナーさん…時勢にも沿っていて、しかもこれまで数多の人たちの妄想を掻き立ててきた、バーが舞台とは！一穂先生の筆致（？）もあいまって、とても身近で、雰囲気を想像しやすい作品だと思いました。今後も楽しみです。

6話で完結。あと1、2話ぐらいは続くと思っていたのに、クライマックスを欠いたままフェードアウトした印象です。何事にも大人対応で弱みを見せず、響を庇護してきた征司。自分の気持ちにも、響の想いにも、正面から向き合う尚人の登場で、征司との間にズレを感じ始める響。征司と尚人の間で揺れる響の葛藤を、せめてもう1話かけて描いて欲しかった。単行本になったときの描き下ろしに期待します。

一穂ミチ先生のファンで気になって読み始めましたが、さすが、先生の原作だけあって、なんか気になる展開に続きがめっちゃ気になる。どんな展開になるかいつも、いろいろ想像するけどいつも予想外の秘密があるので、今回も楽しみです。

一穂ミチ先生が大好きなので単話ですが購入しました。結論から言うとめっちゃ好きです！！ゆっくりと進行していく感じ、時流とリンクして現実感はあるのに設定なのか小道具（桜とかミモザとか）の使い方なのかふわりと香る次元を超越したムード、すごく素敵で続きが楽しみです。絵柄の温かみも雰囲気に合っていて、実は初読みの漫画家さんなので他の作品も読みたくなりました。

これは、、名作になる予感が。！てゆうかこのコラボは最強なのではと言うぐらい世界観が素晴らしい。今のパンデミックの中の気持ちが共感しやすくはやく続きを！

現実的な要素も含まれていて少し不思議な感じがしました。とても面白かったです。