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亡くなった母を介護しているときに出会っていたらな…。頑張って日々を過ごしたけど、どうしても「やさしくしてあげてる」「私の時間を母のために使ってあげている」との気持ちが拭えなかった。自分のためにもなったはずだけど、なにより母のために読みたかった。どろどろ、ずっしり感はないのです。絵のせいでしょうか、サラッと読めました。

小さな気づきで、人への接し方って変えることができるんですよね。この話は祖母だけど、自分の親がこうなった時、私はどう接することになるのかと考えさせられました。

いろいろ考えさせられました。おばあちゃんは認知症になっても家族の幸せを一番に思ってくれていますね。そしてみんなを幸せにしてくれます。

長崎先生らしい、すてきなお話でした。こういう風にあれたらいいと思います。