レビュー一覧

何気なく職場で人が人の事を「あのひと何言ってるかよくわかんない。宇宙人みたい」と言っているのをよく見かけます。そんな事を言っちゃうその人にこそ是非読んでほしい一冊ですが、言っちゃう人は読まない。むしろ言われる側の方が読んで「あ、わかる・・」となるんですね。作者様大好きです。3巻目も楽しみにしてます。

カレー沢薫がADHDで…という話。まあそうだろうなと思っていたので意外ではない。ただこの人は会社員としては上手くいかなかったかもしれないが、漫画家・コラムニストとして成功した人なので羨ましい。特に何か参考になるわけではないですが、地方だと大人の発達障害の診断が非常に難しいことがわかった。こんな部分にも地域格差があるのだな。

発達障害の人が知り合いにいたので読んで見ました。空気が読めないというか、お店に来た女の人をナンパしてはクビになるの繰り返しで、でも本人はどうして注意されているのかも理解していなかったのは、なんか分かる気がしました。検査してもらったらと言ってはみたものの、「お金ない」でおしまいでした。ちょとムカつきました。まあ、本人がいいならいいけど、どうなるのかちょっと心配にはなりました。

カレー沢先生の新作、まさに関心のあることなので是非読むべき。理解のある人が周りにいるって最高な一冊かと思いました。

なんというか、タイトルが素晴らしいですよね。発達障害について「なおりはしないが、ましになる」って。事実であり希望も示している。内容も、これでもか！というほど心身と飛行機代を張ってます。全ページにヒリヒリするほどの笑いどころが仕込まれていて、やっぱりカレー沢先生は凄いと思います。

面白くてためになる。絵も比較的個性的で綺麗で好きです。

お値段の割にそこまで新しい情報は無かったが、ADHDの人の頭の中やコンプレックスが分かりやすく書かれていたのでよかったかな。しかし高かったな…途中から惰性だし…

さすがカレー沢先生、「発達障害だからこそできることがある☆」等と、きれいごとでは決して終わらせない。皆が腫れ物扱いしがちな発達障害の現実を、ズバッとおもしろく伝えてくれます。

発達障害についてわかりやすい内容で、ギャグも面白いです。

大人になって、数年前に発達障害が判明しました。その関係で、広告で興味を持ち読ませて頂きました。そんな状態でも旦那さんと結婚生活が維持出来てて凄いなと思いました。自分も発達障害があるので、似たような部分が沢山あったので共感しました。ただ、死ねとか殺すなどの言葉はギャグに使うのは過激やな、と内心ツッコミ入れたくなりました(笑)