レビュー一覧

皇太子が小説家なんてビックリする設定で面白かったですが、主人公があまりにもアッサリ謎を解いてしまうのでちょっと残念でした。

作家と担当さんのお話ならありがちですが、そこに後宮を絡めて皇太子が作家だなんて思いもしませんでした。オススメです。

鈍感ヒロインが可愛い。内容も後宮の話が面白いです

小説家兼皇帝という設定は、着眼点がおもしろい。残念なことに、主人公の容姿が全く可愛いことかな。ただの腐女子にしかみえない。。

好きな小説の話しをする時の主人公小鈴は瞳をキラキラさせてリスペクト感が半端無く又小鈴のコミカルでギャグチックな所とか全てツボで楽しめました。

　後宮ものがけっこう好きなので読んだところ、恋愛小説を書く作家が皇太子のヒーローで、その編集者がヒロインというものだった。ヒロインがヒーローの抱える問題を解決して原稿を貰うというものだが、この2人の今後の恋愛を期待したい。

中華風の後宮での皇太子(小説家)と少女(編集者)のミステリーと言うと「薬屋のひとりごと」とどうしても比較してしまう。ヒロインは、皇太子の書く恋愛小説にほれ込んで、出版社に勤めたオタクの少女で、猫々ほど変人ではない。小説の編集者というだけで、皇太子や皇太后の前でも、自説を堂々と理路整然と説明したり、庶民のくせに、高級女官や後宮の妃たちに、物怖じせずに、真相を究明するあたりは、突っ込みどころ満載だが、読後感がさわやかなので、許せてしまうところ。これからも、続巻が楽しみ。

ヒロイン真っ直ぐで応援したくなります。ラブが今後どうなるのかも続き気になります。

鈍感ヒロインとヒーローのやり取りが面白いです！続きが気になります。

小鈴は今で言うところの担当編集者ですね。何と 作家さんは皇太子様ですが、後宮の謎解きが忙しく執筆が進んでいません。原稿を貰えないと担当を外されでしまうので、小鈴は鮮やかな推理で解決に導き、無事に続きのお話を手に入れます。絵がとても綺麗で、皇太子が凄く美形です。ストーリーも面白くてとても楽しみです。