レビュー一覧

とうとう旬のマネージャー樫原と付き人日暮の恋物語が読めた！笑。日暮さん元芸人さんだったとは。ただのオカンやなかった。もう、くっついてからの甘々っぷりが楽しすぎて、笑笑。日暮の前だけで樫原がこんなになるとは！笑。『国民的スターに～』の葛生と旬ももうイチャイチャぶりが面白かったのですが、今回のスピンオフのこの物語もなかなか。これだけ読んでも楽しめますが、前に出てる２冊読んでからの方が余計に楽しめます。旬にあんだけ言ってて樫原さんったらwww。面白かったのですが、砂を吐くほど甘いので（でも前に比べて少し控えめ？！）めちゃくちゃ甘いの苦手な人は気をつけて読んでください、笑。

中に出て来る、スカウトした高校生の話のスピンオフみたいです。そっちを読んでいなくても楽しく読めましたが、ああここは別の本に出てるんだと分かる仕様です。

『国民的スター』旬の敏腕マネージャー樫原と付き人の日暮のスピンオフ。この作品のみでもいけますが、出来れば本編の後に読むことをお勧めします。本編では冷酷で「…もっとオブラートに包みなさいよ」というような言葉遣いをする（大切な旬と“乳繰り合う”葛生に「もし旬の仕事に悪影響が出たらちょん切る」と釘を刺してる男です）鉄面皮のようなお方でしたが、口が悪い裏にチラチラと見え隠れする人情というか人間性がこちらで十分堪能できます。あんたあんなに淡白で恋愛なんてどうでも良いみたいな態度だったのに、実は溺愛アマアマ…しかも絶倫ですか！日暮は本編でも良い人柄の頼りになる兄さんという感じでしたがビジュアルが…！ぽっちゃりダサい脇役だったのが（2作目『熱愛中』の美術館デートの挿絵でチラッと登場していた時とは別人ですがな）痩せて素敵になってます。かつてのイメージのままだったので「ええ？樫原の相手は日暮？！」とちょっとビックリしましたが、お笑い芸人だった過去や仕事に対する真摯で誠実な態度でとても好青年。考えてみれば一日10時間以上も共に過ごす相手、相性が良くないとストレス溜まりまくりですよね。旬のお父さんとお母さんというポジションが良かったです。樫原、日暮、旬、葛生と一蓮托生でこれからもタッグをがっちり組んで、更にスター街道を駆け上がって欲しいものです。目指すはハリウッドで国際映画に出演、そしてカミングアウト？本編の続きも期待しています。

あらすじをざっと斜め読みして、購入させて頂きましたら、スピンオフ…。元の方は読んでいませんが口の悪い攻めが好きなので、！私的には満足です。モブ顔の受けもほんわかして、可愛く、元の方を読んでいなくても楽しめました！個人的には実相寺さんに幸せなお相手を…と、何となく思ってしまいました。元の方を読むかは決めていませんが。また、たまに読み返したくなる気がします(笑)

癒されます。ちょっと乙女思考だけど人当たりがよくて細やかな気遣いができる料理上手なもち肌さん…なんて理想的なんでしょうか！こんなお母さんみたいに優しい付き人や恋人がいたら仕事頑張れちゃうだろな。はぁ、羨ましい。

受けが平凡で、一生懸命周りとの間で生きていて、好感持てました。相手の癖強いけどかっこよくて、いいカップル。

シリーズ通して受けはネガティブで面倒なタイプですがシリーズ通して攻めは見かけによらず絶倫っていうのが萌えて楽しく読めました。あと随所に挟む小ネタや架空のコントネタが面白すぎて先生のネタで一本コントが見たくなりました。

秋葉東子先生のコミックを思わせるシリーズ。恋の邪魔者はチラリと登場してすぐに退場。そのおかげで2人の距離がグンと近づくのでストレスなしでサクサク読めます。芸能界の裏事情やタレントを支えるマネージャーや付き人の苦労話にリアル感があるし、もちろんBL要素もたっぷりあって満足できるお話でした。

恋したした相手がタレントじゃないところがいい。

シリーズ作品を未読ですが、面白かったです。服のセンスの方向性がなんとも。単品でも充分なのに笑