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テレビコマーシャルでよく使われる手法ですが、強烈な不快感を植え付けることによって商品を覚えてもらう…どんな形であれ、視聴者に商品を記憶してもらえればそれで良し、というやり方。それと同じですね、この作品は。強烈にイライラするのに、強烈にイライラするからこそ、先が気になってしまう。イライラするけど、気になって読み続けてしまう。もしかすると、このイライラが吹き飛ぶような展開があり、どこかで好転するのかも?!と期待してしまう。…そんな気持ちで4巻まで読んでしまいましたが、耐えられませんでした。どの登場人物一人たりとも、共感できなければ、好きにもなれず。読まなきゃ良かったと後悔しきりです。
勘ちがいなコメントが多すぎます!!これはいうなれば、ヒーロー戦隊ばりの非現実的活劇です。決して嫁姑問題などを描いているわけではありません。また、5巻や6巻までしか読んでない人がレビューを書いてはいけません。この漫画の印象がまるでちがってくるからです。不二子さんの表情が秀逸です。はじめは単に変な顔だと思っていたのですが、こちらの心次第でどのようにもとれる、能面のような効果があります。不二子さんかっこいいです!!
これは嫁姑の話じゃあ無いね。なんかね冒険活劇っぽい。全巻読んだら同じ感想になると思うよ(笑)途中からあり得ない設定に笑える!
全巻一気に読んでしまいました。強烈な漫画です。最初はお姑さんの仕打ちに読むのが辛かったのですが、5巻あたりから凄すぎる展開に夢中になって読み進めてしまいました。予期せぬ展開の連続に色々な意味で凄い漫画としかいい様がありません。本当に面白かったです。嫁姑という括りですが、騙されたと思って5巻あたりまで読み進めてください。笑
ぞっとするような展開に、10巻の別の意味でゾクゾクする展開。レディコミというよりは、女性のための冒険活劇のようでした。面白かったです。
最初は嫁いびりの話だったのが、途中からおかしな方向へ。突っ込み所満載です。*ネタバレです。主人公の赤ちゃんが誘拐されているのに警察にも届けないで、物を売るのを頑張ろうとか意味が分からない。傷害事件も通報しないし。おまわりさん居ないのかな?
無料につられて読んでみたが、大当たり! 素朴な絵に騙されてはいけない、この作者、ベテランなのかセンスがいいのか。ベタベタ、ドロドロになって読んでつらくなりがちな姑の意地悪を、絶妙のサジ加減でエンターテイメントに昇華しています。 常人では考え付かないような設定と話の展開。「それくらいで不幸な嫁面されちゃ困るわ」「本当の不幸な嫁女王は私よ!」的展開にページをめくる手が止まりません! 自分はイジワルなオカマを自認していますが、もう手を叩いて大喜びしちゃうようなシーンの連続でした。 これはもう、嫁姑スポコンマンガと言って良いでしょう。これが10巻も続くなんて、怖すぎる(良い意味で)! むちゃくちゃオススメします。
嫁姑ドロドロものかと思ったら、段々斜め上の方向に向かってました。しかし面白い!!冒険活劇とほかの方が仰ってますが確かにそうかもしれません。舞台がファンタジーな異世界でなくとも、大海原でなくともハラハラドキドキする展開のマンガってあるんだな、と新たな発見でした。正直、主人公よりも不二子さんがかっこよすぎます。彼女の最後のアレは一介の主婦にできることじゃねえと思いました。
これは雑誌に掲載当時から、知る人ぞ知る名作です。(特に主婦内では密かなブームでした)全部通して読めてよかったです。ラストもぶれることなく、すばらしかった。リアル世界では、母親にも妻にも鈍感でしかない夫が「気のせいだよ」と打ち捨てる嫁姑問題を、ここまで波乱万丈なエンターティメントに仕立て上げた作者の技量は本当にすばらしいです。。マンガは、しっかりしたテーマとそれを裏付ける魅力あるキャラクターさえあればどんな世界でも描けるのだ、とその可能性を再認識させられます。どうか、理解できない小さな描写にいちいちこだわることなく、広がり行く物語世界を味わっていただきたいです。
一言でいうと「強烈」です。いわゆるよくある嫁姑問題だけを扱っている漫画ではないです。(と個人的には思います)どちらが悪でどちらが善か、どちらが強でどちらが弱か、そういうものを超越した読後感があります。これはファンタジーや精神的ホラー漫画だと思って読んだ方がいい気がします。細かいシーンは個人差があるでしょうが、引きの目線で世界観を見るとリアリティは欠片もありません(笑)面白いと感じたのは『人の心を惹き付ける』と『人の心を操り、支配する』は背中合わせの同義語なのだと考えさせられた点でしょうか。女同士のドロドロ、優越感や劣等感、本音と建前、男の鈍感さ等、見ると目を背けたくなるような人間のオンパレードです。だからこそ引き込まれるものがありました。前半は見るも堪えない展開が続きますが、頑張って5巻あたりまで読まないと面白さが際立たないかと思います。最後に、ハッピーで楽しいお話が好きな人や、実際に嫁姑問題で悩みを抱えている方にはオススメしません。恐らく気分が悪くなるでしょう。けれど『人間の業ネタ、ばっちこい』な方には結構面白いのではないでしょうか。
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テレビコマーシャルでよく使われる手法ですが、強烈な不快感を植え付けることによって商品を覚えてもらう…どんな形であれ、視聴者に商品を記憶してもらえればそれで良し、というやり方。それと同じですね、この作品は。強烈にイライラするのに、強烈にイライラするからこそ、先が気になってしまう。イライラするけど、気になって読み続けてしまう。もしかすると、このイライラが吹き飛ぶような展開があり、どこかで好転するのかも?!と期待してしまう。…そんな気持ちで4巻まで読んでしまいましたが、耐えられませんでした。どの登場人物一人たりとも、共感できなければ、好きにもなれず。読まなきゃ良かったと後悔しきりです。