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いやもう…好きなんですよ。この空気感が。人の心の奥深くを見るような目が。そして必ず読後感に漂うなんともいえない哀愁が。
短い作品ですがものすごく引き込まれた。表情がすごく良くて、キャラそれぞれがどんな人物かしっかり伝わってくる。このページ数で深く印象に残るのがすごいと思います。満足したような、どこか掴みどころがなくてもう少し読みたいような。不思議な作品でした。
キャンペーンに気付いてよかった…。アナグラムなタイトルと含蓄ある瞳。三位一体のようでいて一文字欠けていて、でも中心にいるのはカミキリムシ。少女漫画的な大きな瞳がBLを引き立て、いつの間にか頂点が変わる微妙な三角形を絶妙なバランスで成立させています。時の流れや恋の機微が描けないとこの雰囲気は出せない。「7階の女」も切れ味よく、あの猫っ毛であってほしいな。焦るシムラがもっと見たい。
登場人物の目つきに魅力があります!女性はクリっとかわいく、男性はジトっと色気が漏れ出てる。
河内先生がBLをお描きになられていることを初めて知り、とびついたはいいもののページ数の少なさを不穏に思いながら読みました。なんて哀愁たっぷり苦めなBLなんですか、、!最高!!終わりの良さが想像を掻き立たせるステキな作品でした。
高校時代に同じ男の子を好きだった男女が夫婦になって、10年後に3人で再会するという設定が面白かった。女の子の視点での語りはこの作家さん特有の軽妙でありながらちょっと物悲しさが漂う、その感じが好き。そしてご多分にもれず、男の子の目が色気があって好き。
河内遙先生のBL初めて読んだけど、男女物でも好きだった独特の雰囲気あって、BLもまた良い。BLに嫌悪感なくて河内先生のファンならオススメ♪
作者の独特なセリフ回しや画風、世界観が好きで購入しました。面白かったです、もっと読みたい!
先生らしいBL?で、ちょっと形容し難い心の機微が何とも言えない。2本目の方が一般受けしそうな話だけど、先生らしいかは別かな。
お、これはなんか、何て言ったら良いのか、とにかく、好きな感じ。とくに2本目。ドストライク。
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いやもう…好きなんですよ。この空気感が。人の心の奥深くを見るような目が。そして必ず読後感に漂うなんともいえない哀愁が。