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レビュー一覧

妖精のおしり 【Renta!限定特典付き】

5点 4.0 79件
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  • 2021-02-10
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    作家買い。作者名を見なければ私の場合確実にスルーしてる表紙なのですが、めちゃくちゃ読みごたえありました。リャナンシーとの交わりのうちにネタが溢れてくるとかすごく官能小説絡みで面白く描かれ笑えるんですけど、読み進めるうちになんかもう泣けて仕方なかったな。「愛と才能と性欲の狭間で揺れる」壮の幸せと不安って、壮に限らずそのまま人間の人生の話なんですよね。異なる視点だと異なる側面が見えたり正解のないことにぶち当たったり、誰しも経験したことがあるようなことがこうしてBLになってるのがさすが。なんでこんなに面白い話が描けるんだろう。きっと作者様の生みの苦しみも糧になってるのでしょう……ありがとうございます。

  • 2021-02-12
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    リャナンシーが恋に落ちたら悲恋は必至。でもどう見ても悲恋じゃなさそな表紙…笑。どういう展開を見せるのか興味津々で読みました。実のある心理描写と文語エロの可笑しさ、ギャップ&バランスが良々。壮の産みの苦しみには、「表に立つ者」の自負と葛藤がよく表されています。この苦しみに更なる深みを与えているのが、リャナンシーの性(さが)ではなく、己の才で恋愛しようとするキランの姿勢。彼の主張には、「表を支える者」の自負とジレンマが感じられます。至高の芸術に寄与されし、名もなき数多の「リャナンシー」に捧ぐ…献辞を付けたい気分。描き下ろしも納得の内容でした。

  • 2021-02-10
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    相変わらず素晴らしい才能。ストーリーテリングの秀逸さは勿論の事、物語の構成も登場人物の心情描写も作り込まれていて、BLの域を超えた秀作だと思いました。

  • 2021-02-10
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    何て魅力的な表紙でしょう(*´∀`*)普段ジャケ買いはしませんが、こんなムチムチプリンの褐色のおしりを前に、借りるかどうか?ではなく、借りる一択しかなかった!!今作は単話で1巻読んでいて纏まるのを待っていました(^o^)この作家さんはおじさんと俺の恋わずらいのコミックスを読んだことがあります。私的にエロが凄い印象の作家さんですが、こりゃ凄いどころじゃないね(笑)ミステリー作家×妖精で、人間の命と引き換えに詩と歌の才能を与えてくれるという((((;゚Д゚))))こんなエロい表紙で、揉んだら絶倫って帯まで付いてるのにまさかの死ネタ?って思いましたよ、ホント!!主人公が作家ということも相まって、お話の先が読めない感じがちょっとミステリー仕立てで面白かったです。で、ガッツリ目のエロから受ける印象とは裏腹にストーリーは、才能なんていう見えなくてよく分からないものと一生戦っていかねばならない生み出す者の苦悩が語られています。私のような凡人には中々理解しづらい苦悩ですが、あとがきを拝見するにつけ、やはり作家さんの才能というものに対する考え方が反映された作品かと(^o^)攻めがその才能と煩悩の狭間で揺れる心情がシリアスとエロを織り交ぜて描写されています。おじさんと俺の恋わずらいでも思いましたが、ああ確かに人間ってこんなにダメダメでグダグダ悩むよね!と等身大の人間描写が上手い作家さんならではの攻めでした。打って変わって受けは妖精という属性なだけあって、ただひたすら攻めの望む姿で現れ、衣食住を健気に支え、夜は最高の夜伽の相手をするという(笑)私の前にもこんなエロくて可愛い妖精が現れて欲しい!!と思うような受けでしたね(^o^)描き下ろしには4コマ漫画が5ページと、あとがきが1ページ収録されています。私的にはこの4コマ漫画が一番面白かったかも?星5を付けましたがこれは作家さんの新しいことに挑戦したいという意欲に対しての評価です。(今作の主人公とも重なるかな?)ゲーテに関する素養のない私には(詩集くらいしか読んだことないです)各話ごとに挟まれる引用がちょっと観念的過ぎたかな(。・_・。)Hシーンの2人の台詞が文語調なのが結構ツボりました(笑)まだ2作品しか読んだことありませんが、チャレンジ精神の旺盛な作家さんとお見受けしましたので、これからも頑張って下さい(^o^)

  • 2021-02-10
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    まとまるの楽しみにしてました!このみではないものの、餅尻よかったです。ハピエンですが結局どうしてそうなった??と思うところもあったかな。作家らしく内側へどんどん掘り下げていく心理描写は能動的に読まないとわかりずらいのかも。

  • 2021-04-23
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    マンガなのに文学作品読んでるようでした。作り手の苦悩と悦楽が良く描かれていて、忘れられないマンガになりそうです。

  • ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    全くエロくない。セックスしてますが、おちんは全くと言っていいほどに見えません。行為の最中も動きのある絵では無く寄りの絵ばかりで臨場感が無く私的にエロさを感じませんでした。出版社様の意向でしょうか。お尻が強調された表紙だけど、お尻というか全体的な受けの体格の良さが活かされていません。もっとお尻、大きな胸にフォーカスされてて欲しかったと思いますが物語性は好きです。でも本当表紙からは想像つかないほどエロくないですのでエロに期待しすぎないほうがいいです。

  • 2021-02-12
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    表紙の絵は好みじゃない作風かなと思いながら読んでみたら予想外に良かった。小説家の設定のせいか、セリフなどで吹いてしまいそうになった。

  • 2021-02-10
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    表現が独特で、多少読む人を選ぶかもしれません。私は結構楽しく読めました。主人公が小説家なせいか、官能小説のような表現が出てくるのでエロいシーンでも少し面白く感じてしまう所がありました笑。メインのキャラクターとして妖精が出てきますが、ストーリーは人間の葛藤が中心だったというのも楽しく読めた要員かなとおもいます。もうすこしラブラブなエピローグがあっても良かったかなとはおもいました。

  • 2021-02-14
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    髭の幼顔で受が好みじゃないですが……主人公の好みを具現化した受なのでしょうがない(笑)一生すれ違ったり悩むでしょうが、それもしょうがない。まぁ、最初から両思い。