レビュー一覧

最近はまってます、明治大正時代のお話。最後で大きな仕掛けがあったのには、びっくりでした。読みごたえもワクワクもあり、楽しかったです。

佐倉先生の大正に続く昭和がまたしても好きな作家のみらん先生。ちと表現っ！と突っ込んだとこもあったけど、人に対して冷酷なヒーローがヒロインに溺愛極甘な人になってしまうとか。愛するヒロインが過去の悲しみの中にいた以上に幸せにして、愛してくれて。新しい家族と共にもっと幸せになってね！と応援したくなってしまう。

ヒロインの父はクズですが、優しい姉や弟がいて友人にも恵まれ、そして夫に溺愛される!最初はとんでもない家庭に生まれて可哀想に思えたけど、ちゃんと幸せになって良かったです。

作者さん買いで元号シリーズ。ヒロインは苦労するけど健気で頑張った分、素敵な出会いや皆に大切にされ、心から幸せになれてよかった。このシリーズものは前作もだけど親に恵まれず設定なのかしら？でも次も楽しみ待ってます。

元号旦那様シリーズ”昭和”編ということで読んでみました。不幸な没落令嬢が氷帝と呼ばれる男性に見染められ守られ幸せになっていく物語です。ある意味、運命で結ばれていた二人のような気もします。素直で活発で家族の為に健気に頑張るヒロインが素敵でした。そしてヒーローも仕事は出来るし愛するものをしっかり守るスーパーヒーローでした。それにしてもヒロイン父はクズです！！もっと懲らしめてやりたかったです（怒）

作者さん買いです。いつも楽しく読ませていただいてます。今回も素敵なヒーロー、ヒロインでいいお話しでした。

ヒーローがヒロインを大切に思っているがスゴく伝わってきた。兄弟達はとてもイイ人達なのに、ヒロインの父親は本当にダメダメだな。

作家さん＆元号シリーズ買い。出会いもロマンティックで現実世界からはありえないけど、そこがいいんですね。この時代にこんな素敵な旦那様がいたら日本の未来は明るかったのになあ。

元号シリーズの二作目を楽しみにしていました。楽しく読み終えましたが時代設定と少し表現とずれがあるのが気になるところがありました。

昭和初期の華族制度がどんなものか詳しくわからなくても、ちょっとその言い回しや表現方法は、微妙だなと思う場面が結構ある。後書きで悪役が、ヒロインの事を結構本気だったといったけど、彼女の命を見捨てる発言してる時点で、無いな〜。結末が綺麗過ぎて逆にすっきりせず…です。