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レビュー一覧

悲しみの涙はいらない

5点 4.2 6件
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  • 2016-07-16
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    痛い描写が得意な水原とほるさんの作品だけあって、甘さよりもビターさを沢山感じる小説です。不幸受けが、攻めに甘やかされるわけでもなく、借金の返済の為に売春をさせられるという痛い話は、水原とほるさんだから書けるのかもしれません。

  • 2012-09-15
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    遥の涙に私も泣きそうになりました。「悲しみの涙はいらない」ってこう言う意味だったのかと納得。ただ、痛々しい場面が多々あるので賛否別れると思います。遥には幸せになって欲しいです。

  • 2018-09-17
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    初めて読む作家さんでしたが、読み応え充分の濃い作品に満足です。親に捨てられたり虐待受けていたり、親の借金のカタに売り飛ばされるとか、ヤクザの愛人になるとか…BLでは大変ありがち設定ですが、攻めの感情が最後までまったく読めないのが本作の新鮮なところでした。大抵は、攻めが受けにすぐメロメロになって溺愛されちゃったりするのに、全然違いました。ウリをやめさせて同居することになってからも、攻めは一貫して受けに興味無さそうだし、気まぐれに抱くけど身体目的でもなさそう。平手打ちしたりもする。急に学校に行かせてもらったり。何でそこまでしてくれるんだ?またいつウリに戻されるんだ?と受けが不安に思うのもよく分かります。愛情を感じないんです。ところがそれも、大変分かりにくい攻めの愛情だったことが分かります。最後に突然それまでの攻めの気持ちがネタバラシされるので、「えっ、そうなの?そんな気持ちだったの?」と、意外に攻めが優しくて何とも言えない気持ちになったのと、受けに惹かれた理由にあまり共感できず星マイナスしました。でも分かりにくい攻めのおかげで切なさ倍増、とにかく切ない。攻めはめちゃくちゃ分かりにくいけど不器用で優しい人だったし、泣かない受けが涙するのも胸が温かくなったし、最初は痛々しいけど読後はじんわりします。

  • 2019-02-02
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    痛々しい場面はたくさんあるのですが、ある意味溺愛攻だと思います。遥と同級生との交流に激怒する国枝…めっちゃ萌えました。

  • ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    主人公が不幸。似非不幸ではないので、メンタルが弱い時に読むのは辛いかな?