レビュー一覧

作者買いです。相変わらず綺麗な絵で素敵でした。ただ、物語として…正直微妙です。色々な設定があり、詰め込まなければいけなかったと思いますが、ストーリー重視て進まないといけないが、ハーレなので２人のハッピーエンドで無理矢理終わらせた形で…出来たら上下巻にしてしっかりストーリーも完結しつつ、２人のストーリーもハッピーエンドで終わる読みごたえのある形で終わらせて欲しかったと思います。

ロマンスがない！！！！！驚きました。２人で協力して事件を追う話。しかもそれも解決なのか何なのかわからないまま、〆の１行でこのお話は別の話で〜みたいな説明で終了。この話はなんだったんだろう…。

ブラボー一族シリーズの8作目です。話としては美中先生がコミック化されたシリーズ7作目『十年目のプロポーズ』の続き物で、前作ラストでマーシュの父の遺品から30年前の誘拐事件の真相とダイアモンドが見つかる話が示唆されていましたが、その詳しい話が今作で語られています。話の方ですが、他の方たちも仰っているように、前作も今作もこれ一作だけではちょっと消化不良な内容だったので、出来れば小説版同様2作セットで出してほしかったです。ただ今作だけを見れば、話の進め方は宮花先生だけあってやはり上手いですし、これ一作だけでも一応面白いことは面白かったです。あと、今作終盤に出てきた子供を抱いていた女性(「ママ!急いで!」と言っていた人)とデッカー・スミスですが、この二人が主人公のシリーズ9作目『愛のたくらみ』も出来れば近いうちにコミック化して頂きたいです。

面白くなかった。お色気でもなく，サスペンスも中途半端。

男性の絵が同じで、ヒーローと従兄弟と弟が分かりにくい。話がとびすぎなのと、あんなに大切にしていた妹の存在が途中から消えたことにも違和感がありました。

シリーズ物なんですね。全部読んだ方が分かりやすいのかな。このお話しだけだと、消化不良でモヤモヤでした。それにしてもヒーローの叔父は悪魔の様な人でした。最初、息子だと名乗ってヒーローを訪ねてきたのが誘拐された弟なのかと思ったら違いました。ヒーローの従兄弟にあたるこの人のお話しもあるんだろうなぁ。探せるようになってるといいけど。シリーズ物はちゃんとタグ付けして欲しいです。

続きものでした。サスペンスですね。ヒーローとヒロインはヒーローの母の遺言で1年間の契約結婚をします。そして昔、誘拐されたヒーローの弟の事件を追います。追っていく中で二人の距離は縮まりますがラブ度は低い感じです。事件が主ですね。HQとしてはいまいちの様な感じです。

トラウマ持ちの傲慢億万長者がヒーローの、定番ハーレクインです。ヒロインはこれまた定番の孤児で、頑張り屋さん。ヒーローは彼女を、悪女として罵り蔑み見下して警戒しますが、気が付けば彼女の魅力にノックアウト。まさに定石通りの結末でした。ちょっともの足りないかな。　　　　　　　　　　　　　　　　

子供のための契約結婚とかよくあるストーリーだったけど、ヒーローの過去の事件とかサスペンス的な要素もあり引き込まれていった。

絵が気になってで読んでみました。話の流れはあまり好きではありませんでした。