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無料で一巻読みました。自分が今まで全身麻酔での手術を2度経験しているので興味がありました。麻酔のリスクなど 麻酔医の先生がオペ前に説明と挨拶をしてくれたのを よく覚えてます。そしてやはり麻酔前に「もしこのまま眼が覚めなかったら、、?」という不安感もかなりありましたが 説明に来てくれた先生の顔を思い出し、あの先生なら大丈夫!と思ったりしました。この漫画で麻酔後に挿管されてることも思い出しました(先生の説明を)確かに麻酔で意識ない自分には眼が覚めても 一瞬の出来事ですが こんなにも麻酔医の先生が 目を離さないで自分を診ていてくれたのか〜と感慨深いです。ちなみに絵は 好みではないですが 話し的には 好きです。麻酔医の減少は本当に問題ですね。
面白かったのですが、これで最後というのが残念です。
麻酔科医に焦点を当てた医療物ということでとても新鮮でした。ただ、他の方の指摘にもあるように、作品のセクハラに関する表現にかなりの違和感を覚えました。ここで問題にしているのは、時代設定とされている10年ほど前(第二巻のあとがき参照)に実際にセクハラがあったかどうか(あった・今もあるのでしょう)、あったとしてそれを正確に描写できているかについて苦言を呈したいわけではありません。また今の批判は、フィクションであるということ(とはいえ、ノンフィクションであったとしても当てはまる批判をします)、漫画という表現媒体、作家さんの独自表現を踏まえています。その上で作品のセクハラをめぐる視点・表現に対する感性を疑問視しています。重複する2点に絞って書きます。主人公の自己形成の物語(Bildungsroman)はとても魅力的なジャンルで、他の方の指摘にもあるように、この作品が若くて平凡な麻酔科医ハナの成長に焦点を当てていることは新鮮です。ただ、年齢や経歴の割にハナはとても幼く感じます。リアルであるかどうかという話とはまた別に、女性としての若さみたいなところを強調してる部分や、周りの(特に男性)医師たちのハナへの態度に現れる好感と言えば聞こえはいいけれど単なる見下しでしかない態度(例:ハナの患者の死に対するリアクションに対する「イイコちゃん」という言い回し)に疑問を覚えます。また、セクハラ行為に関して言えば、医師たちが手術中にお尻を触るシーンがいくつかありますが、一番気になったのは胸の鷲掴みが公然と行われている場面。それがある医師のキャラとして扱われていること。本人の反応(事後陳情を申し立てるシーンは出てきますが、行為の最中にそうした行為に対する強い不快感を覚える様子、拒絶する意思は描かれていません)、それに対しての周りの反応。さらに作品がそれをアトラクションとして利用している点(主人公の胸をもっと大きくするよう漫画の作者さんに指示があったことが、第一巻のあとがきに書かれています)。つまりこの作品のセクハラの描写は、リアリティの追及(麻酔科医の仕事・生活を描く)や、問題提起を行うということ(だけ)を目的とはしておらず、むしろアトラクション、エンターテイメント、作品の商品としての好感度を高める目的としてなされていることです。対象読者(ヘテロの男性?)に対しても侮辱ではないでしょうか。
どこまでもマイナーな診療科である麻酔科を主題とする作品ですけど、この物語には多くの漫画で出てくる様なスーパードクターは出てこないし、特別な才能を持った天才や常人では為し得ない特殊技能特殊能力の類いも一切無い。等身大の人間が職業としての『医師』を全うする為に真っ当に努力する物語です。そして、壁にぶち当たったり、人間関係に疲弊したり、他人の命を預かるプレッシャーに押し潰されそうになるなかで、必死にそれらと戦うシーンが幾つも出てきます。けど、その場面場面で『うんうん、そうなんだよな・・・・』と再確認すると同時、思わず『頑張れ!』と応援したくなるような、そんな物語です。
とても面白かったです。続きが気になり、コミックで探しましたがまだ5巻は発売されていないんですね。早く発売して欲しいです。無料で1巻読みました。すぐ続刊も借りました。1巻目は麻酔科医あるあるをコミカルに描いています。2巻目以降は手術中の話がメインになり、シリアスな話も多くなりますが、他の医療漫画に比べ社会問題や暗い話も、ちょうどよく軽く描かれているので、楽しみながら読むことが出来ました。小早川先生の今後が気になります。
お医者さんは最初からなんでもできるわけではないと改めて実感できる。患者の立場だと若手でもベテランでも同じお医者さんなんだけど。。若手がどう成長していくのか、麻酔医の葛藤がよくわかる作品だと思う。
医療もので麻酔科なのが良かった〜。外科はお腹いっぱい。同じ医者でも下卑されるのわかる、、、
麻酔科医の漫画ってどうなのかなって思ったけど、読んでみたらすごく面白かったです。
面白いです。ストーリーもキャラクターもバランス良く、映像化して欲しいです。毎話続きが気になる作品です。
学校の先生にすすめられました。なかなか勉強になりました。
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無料で一巻読みました。自分が今まで全身麻酔での手術を2度経験しているので興味がありました。麻酔のリスクなど 麻酔医の先生がオペ前に説明と挨拶をしてくれたのを よく覚えてます。そしてやはり麻酔前に「もしこのまま眼が覚めなかったら、、?」という不安感もかなりありましたが 説明に来てくれた先生の顔を思い出し、あの先生なら大丈夫!と思ったりしました。この漫画で麻酔後に挿管されてることも思い出しました(先生の説明を)確かに麻酔で意識ない自分には眼が覚めても 一瞬の出来事ですが こんなにも麻酔医の先生が 目を離さないで自分を診ていてくれたのか〜と感慨深いです。ちなみに絵は 好みではないですが 話し的には 好きです。麻酔医の減少は本当に問題ですね。