レビュー一覧

イラストがかなり上手、またストーリーも思春期の葛藤が切なく描かれています。ただ、少し辛気臭く感じてしまい…。そういった雰囲気が好きな方にはあっていると思います。

作者さん完走しました。読んでよかったです。終わりに向かう話で展開を楽しむものではなかったけれどそれでも6巻かけた丁寧な流れが心に染みました。

朝香さんの何を考えているのかわからない笑顔が怖くてドキドキしました。

久しぶりに泣きました。読んでいて辛い場面が多かったですが、二人が本当に思い合っていて胸が熱くなりました。言葉の一つ一つがとても心に響いて何度もページを読み返しました。

主人公には救いの天使に見えるのだろうが、私には朝香の愛がちょっと怖い。

冒頭から夏休み限定の恋人ごっこという、終わりに向かう物語という雰囲気が示唆されていて、前作とは違ったテーマで作者様の新たな境地を垣間見る事が出来ました。心を通い合わせる二人の過程が心情をとても大切にし描かれています。幸せな時よりも、悲しい辛いシーンが多いため、書き分けが大変だったであろうと想像出来ます。絵柄は私服や表情等も可愛らしく好みに合いました。雫と夏織のやり取りの中で、言葉選び等もとても心に響く表現が多かったです。6巻で最終巻となりますが、主人公雫のこれからにどのような道筋をつけるのか最後までじっくりと読ませて頂けたらと思います。

1年かけて書いた小説を〇〇しちゃうなんて、ずいぶん思い切ったことしますね。でも彼女との関係を進めるには、それくらいの覚悟が必要なのかも。

少し暗めの悩みがある女の子のストーリーがあまり好きじゃなかった。

絵柄の雰囲気とお話の雰囲気があまりマッチしていないですが、お話自体はいい感じでした。

待ってました！紫葵先パイ！の時から大好きです。これからｍ楽しみにしてます！