レビュー一覧

この本の様な御寿司屋さんに出会い、美味しい御寿司が食べたいー。

いわゆる「寿司グルメ漫画」ですが、特筆すべきは「江戸前寿司」がテーマの部分です。美味しい魚のうんちくや、現代では高級な寿司が、昔は庶民のファストフードだったことなど、ただの精神論に偏らない丁寧な話の作りです。江戸前寿司は、お刺身を酢メシにのせたモノではない、職人の丁寧な仕事ぶりがつたわってくる漫画。シンプルに「こんなお寿司が食べた～い!」と思えます。良作です。

　お寿司が大好きな人や、魚が好きな人、そして魚が苦手だけどなんとか食べたいと思っている人にオススメです。お寿司は江戸前を中心にしたものが多いですが、時々地方のお寿司や地方ならではの食べ方など、主人公の人生を通して紹介されています。　結局美味しいものを食べて機嫌が悪くなる人はいないのでしょう、前半はライバルが意地悪なこともして来ますが、やはり努力し続ける事と美味しいものの前ではやっぱりみんな仲良くなってしまうんですね。　それにしても全編通してみんなよく泣きます。私も泣く程感動する寿司が食べてみたいです。　なお、食べログサイトにここの「柳寿司」がモデルになった店が東京赤羽にあります。いつか行ってみたいです。

銀座の江戸前寿司店の旬くん、若いけど、がんばってます。これを読むとお寿司が食べたくなる・・・。短いけれど、人情味あふれるお話がいっぱいで、ついつい読んでしまいます。

無料の5巻まで読みましたが、連載続くわけだー。嫌味がなくて面白かった(^ ^)主人公も脇役も、嫌味のない素直さがあるから愛されるんですね。そして、影の主役。大将がいい味だしてるから話がひきしまると見た！

一話一話の完結で、最後が必ずハッピーエンドなところがとてもイイです！爽やかな後読感！

正直、絵は好みじゃなかったのですが…ストーリーにぐっと引き込まれました。次から次へとお題のネタが変わって、色んな人間模様と絡み合って飽きずにどんどん読んでしまえます。面白いです。

江戸前の旬は、1巻から読んでいます。前は大会とかあってたんですが、結婚してからはないので、又色々な寿司の大会での旬の活躍を期待しています。

惰性とは言わないまでも新刊が出ると買ってしまう漫画です寿司だけでなくネタである魚への薀蓄も面白く買い続けています

お寿司はおいしそうだし、主人公の素直で懸命な性格といい、懐の広い大将といい、各人物のキャラクターも際立っていて、読んでいて気持ちがいいです！