レビュー一覧

うわ～　な、なんだこの攻め？！私と同じように評価が低い方も、攻めの倉嶋にモヤモヤしてという理由が大きいのでは? αで優秀な弁護士で…とスパダリ設定かと思いきや、思いやりがあって周りに優しいのは最初だけで、オメガの祐樹の発情に出くわしてから一転。なんの罪悪感もないどころか「発情中のオメガなんだから当然」と言った風に祐樹を抱く。Hの最中の「アンタ」呼びも不自然。やべ、すげー、たまんね…となんだかいきなりチンピラみたい。1年に2度しか発情期が来ない祐樹を、珍しい食材に例えて「レアなものは逃さず食べておきたい方」ふふふ　「骨までしゃぶるに決まってるじゃん」って、まさにΩを性的処理の対象として捉えてる身勝手なα様じゃないですか。途中から登場した同じオメガの松尾をあざとい嫌なヤツに描くのはわかります。この人物描写は流石にお上手でイライラしました…が、それ以上に倉嶋の態度にムカムカ！それまで祐樹の仕事ぶりをきちんと評価してくれてたのが嘘のように「キャリアがない」「休日使ってでも松尾のわがままを聞け（で自分は松尾と食事）」松尾の失態を頭から祐樹のミスだと決めつける、退職を決めた祐樹をネチネチと一方的に攻める…ここまでが陰険で酷すぎるから、その後の祐樹のピンチに颯爽と現れたところでドキドキもうっとりもしません。挙句に今までのひどい態度は祐樹が自分から連絡をよこさないのでおもしろくなかった? 上司の相田や他の弁護士の仕事を自分を優先せず引き受けるのがムカついた?? どんなわがままなお子ちゃまなんだ? 健気で不憫な祐樹の立場を強調するためなのかもしれませんが、なぜ倉嶋にここまで嫌な言動をさせたのかよくわかりませんでした。前半のスパダリ感が消滅した上に全然祐樹自身を好きだという気持ちが伝わってこない。「最初に目があった時から運命の番だと感じてた」的なことを言ってますが、“運命の番“要素がほとんど感じられない読後感でした

試し読みして設定も好きで途中まではとても面白かったのですが、いざレンタルしたら後半から攻めの都合の良さにイライラしました。いきなり受けに対して態度を急変させてえ？って思っていたら結局理由が自分の仕事を優先しないからという嫉妬で　びっくりしました。子どもかよ。受けの過去の不憫さには可哀想だなと思いましたが、傷とかに対しても触れることなくなんとなく設定が甘い気がしました。後半はひたすら都合のいい攻めにイライラしたので読み返すことはないなと48時間レンタルでよかったです。

受けが不憫過ぎる…。攻めが冷たくするのも計算かと思いきや普通に嫉妬してだし、ちょっとかわいそうです。

作者さんらしいお話でしたが、いつにもまして受けがかわいそ過ぎました。攻めが掌を返す対応はこの作者さんでは良くあるのでそれはスルーです。受けの子が健気なのもいつもの通りですし…この方の作品読みすぎてマヒしてる？

壮絶な人生を生きて、やっと親族から解放されたオメガ。凄くアルファのために色々頑張ってるのに全然気づきもせず、やり手弁護士な筈なのにどうして～って思う所が沢山ありました。あんまりアルファさんが好きになれなくて、残念。ハピエンで終わってますが、もろもろあったのをよく許せたなぁって思います。途中で、名前書き間違えてるとこ気になった。

なんだろう。かわいそうすぎるΩの受けクンが幸せになってくれたのは、とても嬉しいのですが…　倉嶋、もうちょいなんとかしてよ。アルファで弁護士で見かけ良い男なんだろうけど、祐樹クンへの態度ひどすぎた。はじめて抱いたときに、番になると思ったってほんとなのー？？だったら、その後の態度ひどすぎだろ。辞めるときまであんな嫌味ゆうなんて、なんとちっちゃい男なのか。一緒に働いていたベータの先輩のほうが断然よい男にみえてしまった。虐待の鬼婆は犯罪者レベルです。祐樹クン、魅力で倉嶋を手のひらで転がして、もっともっと幸せになってね。

うーん……微妙。いつもどおりの悲劇のオメガを、アルファが救う王道ストーリーだけど………消化しきれて無い案件が有る。弁護士オメガはお調子者と言うより、嫌がらせの気がするんだけど。冤罪解決してないしって事で星2だね。

やり手弁護士α×調査員健気なΩのお話です。攻めのαがなかなかつれないないので、ヤキモキします。まぁそれも結果オーライなのでいいんですけど。ハラハラヤキモキして面白かったです。

最初の方は面白かったけど終わりに近づくにしたがって…なんか…雑？　え、どこで誤解が解けたの？それでいいの？……と若干もやっとしたけど、とても不憫な受けが幸せになってくれたからいっか！