レビュー一覧

仕掛けを作るのが好きな作家さん！ダブルボーダーはSFでしたが、こちらはファンタジーテイストで、仕掛けがある。仕掛けに気づくと、あっ！てなるんですよね。ネタバレになるので言いません。ただ、仕掛けの装置や条件を描くにあたって、ちょっと表現不足だったから評価が下がっているっぽくて残念です。仕掛けのあるお話しは好きなんですが、個人的に受け攻めが好みではなかったので私の評価はイマイチです。受け攻めに嗜好やこだわりがなく、ミステリーや謎解き好きならとても楽しめると思います。

行ったり来たりで頭こんがらがります....。髪色変わってるし顔の区別つかないから読みづらかったです。

ごめんなさい、読みにくいです。後から、あーーーー！！なるほど！！ってスッキリするタイプのお話。猫ちゃん長生きですね。

ゴメンナサイ。途中まで2カップルの話だと思っていて、割と後半でアンレ?となりました。設定は面白いのに、基本モノローグで話が進むので気持ちが乗らないなぁというのが正直なところです。

結局のところ表題作だけでできた1カプのお話だったんですね。航（受）の一途さがかわいい。そして逢坂（攻）の大人としての葛藤もあり。Hは少なめだけど良い感じです。ただわたしが時系列苦手なので頭使わないといけなくて読み疲れました。好きな方は好きだと思います。

少し分かりづらいつながりもありましたが、全体としてみると、よく考えられているお話でした。

読み進めていくうちに、そういう流れだったんだね！ストーリーの前後する時系列にすっかりはまってしまい面白かったです。

２ＣＰの話と思いきや、一つのＣＰの過去と現在でした。猫の太郎が運ぶ手紙がキーポイント。時系列が面倒臭いので読みにくかったです。

めくるめく話が今と過去をぐるぐる遠回りしたなと