レビュー一覧

かなりレベル高いです。受けのこれでもかっつー健気さ、中盤まで本当に切なくて涙でちゃいました。でも両想いになれたあとのエロの濃さハンパない。ラストはドライあり。絶対に買いです。

崎谷さんの苦労性キャラの恋愛にはとことん弱いです…。山場に向かうまでの切ないセリフに胸がキュンキュンでした。子どもの話し言葉やら、いくつかひっかかりはあるものの、基本BLはファンタジーだと思っているので、このキュンが味わえるなら些細なことです。崎谷さんのエロは、ねちっこくてもAVオヤジのような汚なさを感じさせないところが好きです。これでもかこれでもかとキュンキュンさせてからのエロは威力絶大。先のレビューでのドライの意味がわかりましたが、とにかくひたすら濃厚です。番外編では攻視点の話となっており、二重に楽しめます。崎谷さんのキュンが大好きです！！何度も胸が痛かったです。

遼一にこれでもか～！と泣かされました(笑)春海と別れようと決断してでも揺れる彼の心の声に切なくてやりきれないような気持ちにシンクロしちゃって。もぉ健気を超越しちゃってる、この子天使だわ(笑)叶わぬ片恋、のはずが思わず人生をかける大恋愛になって不幸体質の遼一がいつまでも遠慮しーのビビリだったのは少々同情しますが、春海の大人包容力と実はガッツいた愛情と独占欲で近い将来問題は解消されそうですが(笑)あと史恵の男前さが好きです、子を持つ母は強し。

かなり好きでした。改めて、自分ははるひさんが好きなんだと納得した次第。ほとんど受け目線、後半ちょっと攻め目線からのお話になりますが、受けの健気さに、もうズキュンときてホントに切なくなりました。その分、想いが通じ合ってからのエロがエロく感じます。やっぱりエロって、あくまでストーリーの中にきちんと位置づけられて初めて威力を発揮するんだなあって思いました。後半、ヘタレな攻めがＨで変貌するところも好きでした。

私にとっては、間違いなく★５。ちょっとへたれな年上攻めとしっかりもの受け（これがちょっと不幸）。始まりがまずかったために、終わりが来ると信じて疑わない受けとそんなことまったく考えていなくて、受けを溺愛している攻め。受けから別れを切り出されたときの取り乱し方でほんとにへたれだなと思った。誤解をといてからもへたれっぷりは続き、しっかりしろよといいたくなる。とにかく、お互い好き同士ということで◎

この作家さん、切ない恋を書くのうまいですね～。なんか、叙情的な感すらします。エロも土台にしっかり愛があって、結構エロいのに、幸せすら感じちゃいます。オススメ(^_^)

天然攻めと健気受け濃厚エチ。大好きです。

作家さん買いです！ほんと切ないー！受けの健気さよー！！後半、幸せになれて本当に良かったぁ！

あとがきにある様にこの作品はベッドシーン増量が縛りという事で、Hの間に回想や本編がある感じ。実はかなり前に紙書籍で読んでいて、思い込みからの誤解や健気受けが好みだったな～と懐かしくて借りましたが途中でお腹一杯(笑)ほぼベッドシーンの為か中身はあまり印象に残りませんでした。子供はとても可愛いです！攻めの元妻はBLにありがちな性格破綻の嫌な女性ではなく男前ではあるけれど、子供に対する言動が好きになれなくて少し評価は辛めで。一時この作者の作品を端から読んでたのでHは濃厚で上手いです。

作家買いです。受け視点で話が進み、健気過ぎると言うかそこまで自信がないのは何故だろうと感じさせつつ、エチになるとエロくて。後半まで攻めきらない攻めに物足りなさを感じていましたが、一旦思い違いの齟齬が解決した後は強気のエロに転じて、すごく良かった！甘くて強い攻め好きです。