レビュー一覧

よくあるお話しだと思いますがまあまあおもしろかったです。絵があまり好みではなかったですね。

「Dの女」のシリーズとは知らず、こちらから先に読み始めましたが、その観点からすると第一話などかなり面白いと思いましたし、神林＆キリカ同様ミステリとして楽しめる内容です。ただ恋愛描写があまり魅力的でなく、むしろ邪魔に思えるので星を減らしています。

何か、毎回同じパターンで、特に盛り上がることもなく、ただのバカップルの話で若干いらつく。

Dの女の続編です。こちらも楽しくて一気に読んでしまいました。しかしヒロインの紅と彼氏のクロ、しょっちゅう誤解して嫉妬してケンカして仲直りしてイチャイチャしてるのには、一生やってろバカップルめ！と、ちょっとイライラw本編としてはメデタシメデタシ、なのでしょう。でも二人のハッピーエンドより、ラストの十数年後、カッコよく去っていったマリカが現役で活躍してそうなこと、そして何よりシロにステキなクリスマスプレゼントがあったことの方がとても嬉しかったです。シロひいきなので星プラス。

う～ん、ありがちな設定だけどかなり無理があるかな～。そしてみんなから愛されているヒロインの、どこにそんな魅力があるのかもわからない。

「Dの女」の続編として、大変楽しめます。シロとクロとの三角関係にハラハラしつつも、最後はシンデレラストーリーで終わって、ありきたりではありますが、安心して読める作品です。誰もがハッピーエンドにならないところにも、共感がもてます。

「Dの女」から引続き読ませて頂きました。作者さんの別作品の主人公とは正反対の此方の主人公のパンチにスカッとしたり、ちょっとベタかと思いつつもストーリーに引き込まれドッカーンと13巻購入。続けて読むと「ホテル」の赤川一平くんのモジリも笑えました。そうだ！！疑問が、、、。シロとクロ。よシロう、さクロう 作者さんは意図してこの名前になさったのか？う～ん。ワタシは意図ありと思うのですが。めでたしめでたしのお終いに満足してますが、シロは再婚させられなかったんですね(笑)それも めでたしめでたし。