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星1の方もいらっしゃり、どの応えも間違いではないものでしたが私はやはりこの作品は名作だと思います。所詮創作漫画ですから不自然な点には目をつむり、心地よいものだけを見るのは当たり前だと思います。どこか現実離れした設定も多くありますがほとんどが1話完結でほっこりします。また、最終回は感動ものでした。初めて拝見したときは涙を堪えるのに必死だったことを覚えています落ち着きたいときに定期的に読みたくなる素敵な作品です
昭和時代なら受け入れられていたと思う。ただ、今みたいにヤングケアラーが問題になっていると、なかなか美談にまとめられない。
ただただ、心あたたまります。癒されます。
後世に残すべき名作です笑。子供の頃に読んでいたせいか、読み直すと新しい角度の発見もあるのですが不思議と当時の事や気持ちが甦ります。本当の名作は何度読んでも面白いと言いますが赤僕は正にそれだと思います。
時代のこともあり、違和感がある描写も多々ありますが、やはりこれは名作と呼ぶに値する漫画だと思います。たしかに一巻の大人たちの対応ありえないし、こんな無神経なの時代関係ないやろ、と思うし、実際赤ちゃんとか子育てに少しでも接していれば、生後数カ月でも母親に対する唯一無二感を感じるので1歳も過ぎた実の母親の死後の「きょとん」ぶりは非現実的すぎるしなどなど突っ込みどころは多々あるのですが、それを補って余りある各キャラクターの魅力、エピソードの濃さ、ストーリーテラーとしての圧倒的な力量がすごいです。こんなにもイキイキと魅力的に人物描ききっていることに感動。最終巻は作者も描くのが辛かったであろうエピソードで、心しないと読み返すことができません。でも一番悲しいのは、最終巻が終わったら、もう登場人物みんなに会えないこと。とすら思わされます。このあと、みんながどういうふうに成長したのか?と想像させる余白があり、それこそが名作の証な気もしつつ、もっともっとその成長を見させてもらいたかった、という寂しい気持ちが大きいです。子供ものならではなんですかね。でも変に続編とかないほうが、夢が壊れなくていいのかもですね。現実との差に過敏にならず、漫画などの創作をあくまでファンタジーとして楽しむスタンスを持つ方におすすめです!
面白かった! 最後はうんたら。という感想を読んでたので、我慢できなくて最後まで一気に読んだの。 流石に最後のあれでは「ぐぎゃ!」とか妙な声が出て、だばだば涙が出てた。 人間、性格形成ってどういう環境(兄弟関係とかその人数。兄弟間の年齢差、など)でなされていくものなのか? いろいろと考えさせられたわ。 今の時代では「この主人公のように、子供が子育て・母親代わりをさせられるのは非人道的」。もちろんそうなんだけど、読んでまず感じたのは「子供を育てるのは大変なんだろうけど、実は名誉でPrivilegeなこと。ものすごう大事な使命を全うすることなんだろうな、と思う。この主人公の子は、こうして生きていたことですごーゆたかになったんだろうな、と。ちょっと羨ましい。(わしにぁ、絶対無理ポ)
子供の頃読んだ記憶があり、最近ヤングケアラーのニュースでこちらの漫画が取り上げられているのを見て、懐かしいな、ラストはどうなったんだろうと思って購入しました。ニュースで言われてたようなヤングケアラーという言い方はやや大袈裟かなとも思いますが、子供を育てる側となった今、改めて読んでみると周囲の大人がひどすぎるなと思います。もちろん漫画なので真面目に考えるのもよくないのですが、拓也の誕生日にお見合いぶつけてきたり、お父さんが職場の人を1日ママにして実だけ喜ばせて拓也には叱りつけたり…実は可愛いけど、拓也が可哀想でした。
子どもたちはみな可愛いし、一つ一つのお話もそう長くなくて読みやすいです。ただヤングケアラーやらネグレクトやらに感じてしまって期待していたような感動は得られませんでした。自分がもう少し子供の頃に読めばよかったかな…
かれこれ20年以上読み返している名作です。子どもと大人の、それぞれの描写。
学生の頃単行本で読み、懐かしさから読みたくなり購入しました。大人になってからでも十分楽しめました。この作者さんは複雑な心の描写が上手だと思います。シリアスあり、コメディありのバランスの良い漫画だと思います。たまに読んでいてつらくなるような話もありますが。拓也くん達お兄ちゃん勢は分別がつきすぎているので、小学生とは思えないくらいしっかりしてますね。大人に近いと思います。皆時に悩んだり傷ついたり。何気ない日常の中にある、見過ごしてしまいがちなものを切り取った、それぞれの成長の物語だと思います。子供達だけでなく、周りの大人達も成長していきます。長期連載ではありますが、脇役達が個性豊かなので飽きずに読めます。個人的には藤井一家が大好きです。藤井一家のお話はハズレなく面白いです。特に大晦日と一加ちゃんの誕生日会のお話は大家族ならではの絆を感じました。
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星1の方もいらっしゃり、どの応えも間違いではないものでしたが私はやはりこの作品は名作だと思います。所詮創作漫画ですから不自然な点には目をつむり、心地よいものだけを見るのは当たり前だと思います。どこか現実離れした設定も多くありますがほとんどが1話完結でほっこりします。また、最終回は感動ものでした。初めて拝見したときは涙を堪えるのに必死だったことを覚えています落ち着きたいときに定期的に読みたくなる素敵な作品です