レビュー一覧

全巻読んで惜しいと思いました。日舞の世界にいた主人公はトラウマを抱えた有名なダンスール・ノーブルと出会いバレエへの思いを蘇らせる事になり、訳あり女装で「ジゼル」のプリマに挑む事になると言う面白展開ですが、もう少し両方掘り下げてもらいたかったなぁって個人的に引っかかった部分です。「ジゼル」を日舞に身を置く主人公の目線で解釈しそれが魅力的で周りを引き込んでいく。でも、そんなに日舞で活躍するような主人公の姿は描かれてなく、バレエがバレエが。日舞が日舞が。程度の事しか描かれておらず日舞に関してはかなり薄っぺらいのが残念です(途中でユーリが日舞の見学にもいくのに主人公の日舞の魅力は語られず) 最後は悩んだ末にユーリ達と行く話ですが、やはり日舞も好きならやる事やってからもしくはやりながらでも中途半端にしてほしくなかったですね。 色々書いてしまいましたが、全体的に面白かったです。強引に主人公を引っ張る俺様的恋愛少女漫画みたいな(←なにそれ笑) でも男の子同士なんで友情ですねBLでないので 笑いをちょくちょく入れてくるこの漫画家さん好きです。 まあ、3巻だからかな？話きるのが難しかったんだろうか。 ちょっと何年後かの話とかも入れてもらいたかった〜

あり得ないとは思うけど、惹きつけるストーリーだし、バレエシーンも含めて違和感は少ない。これはバレエ漫画の中では絶対。どんなにストーリーが素晴らしくても、バレエに見えなければいけないから。この作品はその点まずまずだと思う。

さらっと読めて面白かったです。バレエを続けたいけど、やっぱり…と揺れ動く主人公…。やっぱり最後は丸く収まるのですね、良かったですね。最後は弟がアッサリ継ぐことになり、アッサリ感、素晴らしく。ちょっと物足りない感じもあります。その後とか少し一緒に読めると良いのになぁと。

バレエという珍しいジャンルの漫画でした。面白くて最後まで読みましたが、続編が出来そうな終わり方でした。

思ったよりも展開が早くあっさり終わってしまったのが残念設定も面白かったし、ギャグと感動できる箇所がいいバランスでありどんどん読んでしまった。

初めてバレエが題材の漫画に出会いました。 何気におもしろかったです。

バレエが好きなのに、教えてもらえなくても男性パートを踊りたいと思わないのかな。小柄でも高校生男子がバレエ服を着て女性に見られるのなら、男性としてバレエを踊るのは難しそうで不憫です。

これぞ青春ドラマって感じです。葛藤と友情とライバルと。楽しく読めます。

面白い！最初はバレエの迫力が足りないと思いましたが、ストーリーが進めば進むほど洗練されていくことを期待していたので、たった3巻で終わってしまったのが残念です。ギャグシーンも面白かったので、もっと読みたかったです。

コンテや構図、ストーリー、何もかもがキレイで引き込まれた。一部BLかと。この方の作品は素晴らしいと思う