レビュー一覧

設定は嫌いじゃない。嫌いじゃないんですが。ヒロインのキャラがきつかったです。ヒーローもヒーローでちょっとどうよ？って思うとこもありますが(どんな嗜虐的な人間だ、と)。とにかくヒロインのモノローグがうるさい。テンションが高い。貴族？ほんとに？ってくらいに品が無い。ヒロインの口調に疲れて読み飛ばしてしまうくらいでした。

長くて読むのに疲れる作品でした。ヒロインの独り言を読むのが大変で、分割払いで少しずつ読みました。ヒーローは、公爵であり、騎士でもあり、魔法も宝剣も使えるスパダリで、ヒロインを得る為に長年努力もする、一途で絶倫な男っぽいヒーロー。ヒロインも王子妃として努力してきた完璧な淑女。ヒロインの心情変化、ヒーローの溺愛執着の心情吐露もあり、脇役も良いし、ハピエンだし、敵役はまあまあ成敗されるから良かったのですが、転生や魔獣など、沢山の設定・エピソードがあるけれど、無駄に長すぎる描写にページが割かれて、回収不足なところがあったり、絵は綺麗だけど、ヒーローのイメージとあっていないところ、長いのにストーリーに深みがなく中弛みを感じてしまったので、星3に^_^;

なんだか？な作品でした。ヒロインが転生者設定なの必要か？と思いましたし。ヒロインの元婚約者第二王子と婚約者をヒロインから奪った伯爵令嬢がなにか仕掛けてくるのかと思いきや盛り上がる展開もなくヒロインとヒーローが実は両思いと気付いてイチャイチャしてるだけで、終わった。惹かれる要素がある作品だったと感じるだけに、ちょっともったいない。笑える所もあったのと表紙と挿絵が綺麗でしたので星４としました。

内容自体はよかったのですが、擬音語？が多すぎてよみづらかったです。あと、ヒロインは淑女の代表のように言われているのに心の声が下品に思えて残念です。文章が無駄に長いところがあって、そこも評価低めです。

悪くはないと思いますが、私には合わなかったのか読むのにめっちゃ時間掛かりました。

脳内が残念な人みたいで、せっかくの美女が台無しだった。前世の設定はいらなかった。

序盤は面白いと思ったけど、読み進めるにつれキャラ設定や心の声が鬱陶しく感じてくる。描写も展開もゴチャゴチャして、文章も判り辛い所が多いです。転生の必要性も感じなかった。最近は同じような設定やストーリーの転生物が多くて疲れます。すぐに飽きてしまう使い捨てラノベが無駄に増え続けていくようで、少々気になります。

最近流行ってるからなのかの、転生モノでしたが、ほぼほぼ転生の要素が見当たらず。。。テンション高めなヒロインが、一人で盛り上がっていてて、そのテンションについていけず、後半は自己陶酔ゾーンをすっ飛ばして読みました。個人的にはヒーロー目線で書かれているところのほうが読みやすかったかなぁ。

主人公の脳内たれ流しで、うるさいことこの上ない。かつ、男の執着心がしつこすぎる。ただ、たまに読み返してみたくなる。謎。こってりラーメン、無性に食べたくなる、みたいな感じの作品です。

話の内容は王子から断罪後の悪役ヒロインのこれまでと、ヤンデレヒーローとのこれからと、ヤンデレヒーローがヒロインに惚れた時の追想がメインですが、とにかくヒロインの心の声が多過ぎて一言発するのに5倍くらいの心の声があって、途中でうるさくなってくる。Hの描写も回数も多い。初めてのHだけで40ページは使ったんじゃないだろうか。どうりで全体のページ数が多いはず。ヒーローは本来第二王子の婚約者であるヒロインと結ばれる為、ずっと暗躍しているのだが本当にチート過ぎて作者の都合的な違和感も感じる。そして最大の違和感が王子の従兄弟ではあるがヒーローがなぜか第二王子となるところ。この国では王子とは役職なのか？普通、王子とは王様とその妻から生まれた人だけだよね？と最後まで疑問を抱えながら終わってしまった。他にも突っ込みどころ満載で話自体は悪くないのに読了後にただモヤっとしたものしか残らなかった。