レビュー一覧

鳥人（孔雀人間）の世界！絶滅危惧種のランク＝カーストというのがなんともうユニーク。ストーリーはタイトルが全てを物語っているし、主人公リヒトの展開も想像通りなのでちょっとワクワク・ハラハラ感を欠きました。奈良さんのイラストが美麗でしたが、羽根ばっかだったので描くのが大変だっただろうな～　せっかくだったら白い羽を持つ種＝生殖に優れていて男性でも孕めるということで、二人が夫夫（ふうふ）になって子ども達が生まれる続きも読みたいです。

この先生のお話が好きなので購入。やっぱり面白かった。独特の世界観ながらキャラクターそれぞれが魅力的だし、最後は甘々で可愛らしい話でした。

鳥好きにはたまらんのだろうなぁと。鳥の羽に詳しくないので辞書で調べながら読んじゃいました。モフモフの新しい設定として面白いなぁと。この設定で他のカップリングを読んでみたいかなぁと思ったり。ルークとリヒトの間に子が産まれるとまた面白いなぁと思ったり。とりあえずまだまだ読んでみたいお話でした。

獣人ファンタジーで、王道っちゃあ王道ストーリーですが面白かったです。色々な獣人設定がある中でまさか孔雀とは‼と思いました(笑)

なんとなく先が想像される展開ではありましたが楽しめました。どうせ変身するなら卵も産んじゃえばいいのになんて思っちゃいました。

人間と孔雀のハーフが気になり購入。攻受共にツン。でもハッピーエンドですが。カースト社会でも格差を越えての愛です。共鳴設定が萌え。両思い後とか子供とか見たかったなー。

黒と虹の鳥人同士で、階級差を超えた愛が成就するのだが、最後に羽が真白になるところで、以前読んだ漫画を思い出した。相手を喰い殺せなくて白くなる極彩色の鳥、そして捨てられた彼を庇い慈しむ鳥使い、白は幸せの色なのだと。

王道です。ストーリーはかなり初めの方でわかってしまいました。しかし王道は強し、です。やっぱり面白かった。楽しめるか楽しめないかは、鳥人の姿が想像できるかいなかにかかっていそうです。

なんで虹色が高貴なのかわからんけど黒もカッコイイですよ。

鳥人同士の中にもカースト制度ありますがやっぱり美しさは強いんですね。