レビュー一覧

地動説を抹殺しようとするC教と命を懸けて次世に遺そうとする人々。感動は有るものの拷問シーンも多々有り暗黒時代の恐ろしさを思い知らされます。現代に生きる自分の幸せを感じずにはいられません。

あの時代に女性であることは、それだけで数に入れられないということだろう。たとえ才能と情熱があって、それに見合う努力を重ねても、実を結ばない。周りの人たちに悪意がなくても、押しつぶされる。空を目指す物語なので、この子も広い空と語り合えるようにと、願わずにはいられません。

ひゃくえむの作者さんの作品と知り、読み始めたら、一気に全部読んでしまいました。一筋縄では行かない展開と、スケールの大きさを感じさせる構成。続きが楽しみです。

（ネタバレを含むか微妙ですが念の為、チェックを入れています）「感動」を後進に伝えるため、命をも捧げる物語。登場人物達は、はじめは否定的だったり懐疑的だったりするが先駆者の魂を心に焼き付けて、成長し自らもその役目を精一杯果たそうとする。その姿に読者は感動すると思う。何度読んでも新たな気づきがあり、作者との対話が楽しめる作品です。

コミックから追いかけました。早く続きを読みたい

絵柄が独創的で暗い雰囲気の重苦しさが有り歴史物なので仕方が無いのかも知れませんが読み疲れしました。

史実でありフィクションである、最終章の締め方もまた作者の貫いた結果として良かったと思う。

これテレビアニメでやっているみたいなんだけど。思いっきり見逃していたんですよね。悔しかったんだけど。漫画で発見しました。嬉しいです。楽しみ。

少しエグいですが、読まないと勿体無い良作かと。こういう風潮の時代があった事は知っていたが、改めて深く感じ入る事が出来た。人間の本質の描き方が飛び抜けていました。圧巻です。心を揺さぶられました。

までレンタルし読んでいたらハマリその日にまた7〜15までレンタルをしに行った。 最高に良い所で終わってしまい(深夜1時)朝まで我慢が出来ず購入。