レビュー一覧

自分が最後飯に何を選ぶのかとても考えさせられ、時にクスッとできる作品でした

さいごメシを読んでいて自分の最後に食べたいものは？と考えてしまいました。また、料理を作って食べさせている側としてはみんなどう思っているのかなとちょぴり気になりました。

最後飯で、思い出のあるご飯を出す人が多く、食べる事の大切さを感じました。

今は最後メシは豪華な食べ物なんだけど、実際死期が分かったら、母親が作ってくれたような煮物とかになりそうな気がします。元婚約者は自分勝手で、自分に酔って主人公の女性を傷つけたのは腹が立ちます。実情を打ち明けて、どうしてもやりたい事があればしたらいいと思います。例えどんな結果になったとしても。あのやり方では主人公は自分にも何か非があったかと考えてしまいますよ。

思い出とか記憶に残るご飯とかを大事に過去のストーリーで結構思っていたより胸が温かくなりました

作者さん買いです。自分だったら最後にと色々考えてしまいました。

想い出とつながるご飯を最後のご飯として食べたいと思う人、好物を食べたい人、人それぞれの最後の晩餐、良いお話ですね。

「さいごメシ」私だったら何を食べるだろう？ステーキ・焼肉・寿司…それとも家族で食べる家庭料理かな？「食べずに死ねない絶品グルメ」の考え方も一理ある。

雑誌のほうの掲載でサンプル見てどーーしても気になって、レンタルしました…奥が深いです。

誰でも、一度は考えたことのあるテーマですよね〜♪誰と、どこで、どんなシチュエーションで食べるのかとか、そういうことも大切だな〜と共感できる内容で、おもしろかったです♪