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この表紙を見る限りブロマンスあるいはBLだ!!と思い、下心込で購入させてもらいました。和山やまさんの作品は『女の園の星』を購入しており その時から思っていたのですが、漫画自体のお話がとても面白い。俺はただのヲタクなので知ったような口で言える権利はないのですが、言わせてもらえるとしたら 今回だとギャグパートとナーバスパート(割とフラットな感じの)と間奏(?)の塩梅や調子がとても良くて大好きです。しかもテンポがいいので"雨上がりの滑り台を滑っている"ような感覚で読めます。マジです。あとキャラの人間性がたってて、しかもものすごリアル(顔も性格も)で俺も恋をしてしまいます。今作もまんまと狂児さんに恋をしました。大好きです、顔から何からイケメン、一生推す。実は俺、今日この作品を買う前に「これは本当にBLなのだろうか」と思って3秒ほど悩んだんです。今現在も その時の俺と同じような状況で購入を迷ってる人がいると思うので言います、聞いてください。"俺は"(←ここ大事です)BLだと思います。正直に言うと、ブロマンスだ!と言う人からしたらブロマンスです。なんだろ、難しいのですが 関係だけだとしたら、もしかしたら俺のリアルでも起こりうるなと思えるような関係(または恋愛?)を描かれるのが上手くて、そこでファン層が分かれるのかな?と分析しました。なので、ぶっちゃけ「確実に愛と捉えられるような描写がないと無理!」というような人からしたら物足りないと思います。俺はこっち側の人間なので、正直物足りないなというか、本当に良すぎたので、うわぁ、確実チックなBLだったらなぁ…というように嘆くような寂しい気持ちです。なので"完全にBL"という期待をして読んでいたら☆4だったかなと思うところもあります。しかし、前述したように本当に漫画として完成度が高く シナリオからなにから足腰がしっかりしているし、なんせ登場人物の心情や関係が(爆速でくっついたり爆速で恋するとかみたいに)浮世離れしていなくて、めちゃんこリアルなとこが好きで総評したら☆5以上だなという結果になりました。とりあえず全人類に読んでほしいなぁと自然に思えるような作品です。
ううう、、あああ、、ありがたや、、、すでにある他の皆さまのレビューに共感して胸いっぱいなのですが、末席ながら星を足したくレビューさせていただきます。専門的・技術的な漫画の良し悪しは全くわからないトーシロなのですが、個人的な漫画の良し悪しは、「待ってまだ終わらないで感」を持つかどうかだと思っております。そう、たとえば、もっと読みたいと望んだり、何度ページを繰っても「作品の紹介ページ」に飛んでしまって続きに飢えたり、こんな未来かなと想像したり、その勝手な想像を二次創作したり、読後おさまらない興奮を誰かと共有したかったり、そんな友達がいなくてレビューに思いの丈をぶつけたり。そういう意味でこちらの作品は「待ってまだ終わらないで」の宝庫です。最高です。どなたか、どなたか語りませんか。
腐女子界隈で絶賛されてたので読んでみました。結構衝撃です。青年漫画カテゴリーなんですが、BL観点で読むととてつもなく萌えます。いわゆるBLっぽいシーンがあるわけでもないのに狂児は妙に色気があるし、聡実はフツーの男子なのに可愛くて仕方ないです。さらっと読み終わって、あとからだんだん「ちょっとあれキュンとくるんだけど・・・・/////」となりました。でも見方によっては友情なんだかそれ以上なんだかわからないんですよね。なんだろう、これ。
面白いの一言に尽きます。漫画としてめちゃくちゃ面白い。ジャンルはBLではなく青年漫画ということですが、これは正しいと思います。中学生の少年と39歳のヤクザ男の奇妙な交流の話で、そこには確かに男二人のラブが描かれているのですが、これを単純にBLというジャンルにくくってしまうのは違うなと。例えばキスをするとか抱き合うとか直接的な描写はありません。でも二人の複雑に見えて実はまっすぐな感情を作中ずっとムズムズと感じさせられ、終盤思いっきり胸に叩きこまれます。その衝撃は読後もおさまらず、何度でも読み返したくなる。出会えて幸せな最高の一冊でした。
最高。あー最高。ジャンルBLも加えといてくれー!もうね、笑ったらいいのか泣いたらいいのか。ホント思わず笑っちゃうしウルッときちゃうし、めちゃくちゃ萌えが詰まってて苦しい。構成含め何から何までとにかく面白い。漫画としても純粋に面白いです。作者様の既刊も大好きですが、こちらも間違いないなあ。
変声期前の声を、狂児さんの為に歌った狂児さんの好きな紅で使い切ったというのが、凄く!堪らなく!好き!!聡実くんの本気の歌を初めて聞いた時の狂児さんの顔が知りたいですねえ。所々で狂児さんの聡実くんへの本音が漏れる所最高。好きなのは名前じゃなくて聡実くんでしょうに。3年間音信不通だったのは法に触れてしまうからでしょ?!そうでしょ?!もう大丈夫だよ大学生だから!
一番好きな漫画家さんです。もう神としか言いようが無い。絵がまずとても上手い。デッサンが完璧なのに線がちょっとラフなところが一層良い!で、ストーリーがいつも今まで読んだことが無いようなものばかり。中学生とヤクザの心温まる友情なのに、塩きいてるし笑えるしもうたまらないです。他の2冊(女の園の星/夢中さ君に)も何回も読み直してます。これも無料サンプルチェックも何も無し即買って即読んで、終わっちゃってもう残念!早く次の作品読みたい!
作者買いでしたが、それを差し引いても素晴らしい作品です。起承転結が神です。うまく感想をかけません…。二人の関係にかなり萌えまくりなのですが…なんと言い表して良いか…。BLのような関係であってほしいとおもいつつ、ブロマンスでいてほしいと思いつつ、親戚のような関係で…と思いつつ、付かず離れずの友人で…等色々な思いが駆け巡ります。ほんと、好きすぎて毎日辛いです(笑)
すごい!凄すぎる!この一冊で何回裏切られたことか(いい意味で)!聡実の最後の舞台が、清いステージ上での綺麗な歌声じゃなくて、タバコ臭いガラの悪い店での怒声だったのが本当良かった!その後の展開も本当良かった!!下手に続きものじゃなくていい!!
私は心が弱いんだと思います。だから、狂児と聡実の歳の差が二人にとって一歩踏み出す枷になるんじゃないかと感じ、どうして25歳も離してしまったの…と嘆きました。ラストも、ラブラブBL大好きな私はとにかく二人の行く末を確信できる表現が欲しかったのです。一度読み終えた時点では、あまりにもなんだか心が切なくて、購入したことを後悔しました。ですが、何度も読み返すと絶対これくっつくやつやん!と思うようになりました。読み返す度に表情、仕草、言葉にお互いへの愛が溢れだしてきたように個人的に感じました。さらに最後の聡実の告白されたことあるに◯が付いてたのは、狂児だと思い込むことにしました。告白されたけどまだ付き合ってない状態だと信じてます(笑)登場人物は皆魅力的で、一人一人の生きてきたストーリーなんかも自分なりにですが想像できたりするような奥行きを感じましたし、狂児には猛烈に引っ張られました。今も何処かで二人がラブラブしてると信じてます(笑)
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この表紙を見る限りブロマンスあるいはBLだ!!と思い、下心込で購入させてもらいました。和山やまさんの作品は『女の園の星』を購入しており その時から思っていたのですが、漫画自体のお話がとても面白い。俺はただのヲタクなので知ったような口で言える権利はないのですが、言わせてもらえるとしたら 今回だとギャグパートとナーバスパート(割とフラットな感じの)と間奏(?)の塩梅や調子がとても良くて大好きです。しかもテンポがいいので"雨上がりの滑り台を滑っている"ような感覚で読めます。マジです。あとキャラの人間性がたってて、しかもものすごリアル(顔も性格も)で俺も恋をしてしまいます。今作もまんまと狂児さんに恋をしました。大好きです、顔から何からイケメン、一生推す。実は俺、今日この作品を買う前に「これは本当にBLなのだろうか」と思って3秒ほど悩んだんです。今現在も その時の俺と同じような状況で購入を迷ってる人がいると思うので言います、聞いてください。"俺は"(←ここ大事です)BLだと思います。正直に言うと、ブロマンスだ!と言う人からしたらブロマンスです。なんだろ、難しいのですが 関係だけだとしたら、もしかしたら俺のリアルでも起こりうるなと思えるような関係(または恋愛?)を描かれるのが上手くて、そこでファン層が分かれるのかな?と分析しました。なので、ぶっちゃけ「確実に愛と捉えられるような描写がないと無理!」というような人からしたら物足りないと思います。俺はこっち側の人間なので、正直物足りないなというか、本当に良すぎたので、うわぁ、確実チックなBLだったらなぁ…というように嘆くような寂しい気持ちです。なので"完全にBL"という期待をして読んでいたら☆4だったかなと思うところもあります。しかし、前述したように本当に漫画として完成度が高く シナリオからなにから足腰がしっかりしているし、なんせ登場人物の心情や関係が(爆速でくっついたり爆速で恋するとかみたいに)浮世離れしていなくて、めちゃんこリアルなとこが好きで総評したら☆5以上だなという結果になりました。とりあえず全人類に読んでほしいなぁと自然に思えるような作品です。