レビュー一覧

なぜか紐付けされてないけど、「猫屋敷先生と縁側の編集者」のスピンオフです。前作ですっ転んで右手負傷した犬明先生のその後のお話。ま〜とにかく先生がスパダリすぎて。。逆にしんどそうだなと思ったけど、溺愛であまあまでした。でも受けの春が先生の元カノの弟ってのがちょっとなぁ。姉ちゃんと寝てた男とヤれますかって思っちゃって−１☆。剛琉のキャラが濃ゆくて意外にもイイ子でよかったです。猫屋敷カプもちょこちょこ登場します。単独でも読めるけど、猫屋敷も読んだほうが対比が楽しい。犬はひとを勤勉にし、猫はひとを堕落させる。。今回はイラスト収録ありなんですよね。先生めっちゃかっこいいです。。猫屋敷にもイラストつけてください〜

お待ちしてました！「猫屋敷先生と縁側の編集者」のスピンオフ。本編読んでからの方が楽しいです。もちろん単独で成立してますが。本編で笑顔が眩しい万事そつなくデキる人気作家なんて、ちょっと胡散くさ…とか思ってごめんね先生。今作では春の可愛いって感覚に確かに！ってなれました。そしてイラストが素晴らしいです。

猫屋敷先生は未読ですがこちらだけでも問題なしで読めました。色んなすれ違い思い違いはあれど基本スパダリ系攻め、なのかな。出来過ぎの攻めに対して受けが自信なさすぎて嘘ついたりがなんだかイヤでした。攻めも完璧を目指して大人ぶってるとこもあるけど互いに遠慮しすぎてなかなかもどかしかったです。全体的にちょっと退屈に感じたりして読むのが進まなかったです。

猫屋敷先生の話で登場した、犬明先生の話です。ほっこり、あまあま安心して読めます。

犬好きには堪らないベスの聡さと可愛さに頬緩み楽しく読めました。犬明はバイの素質があったのかしら、綺麗なモノ好きって自覚してるけど。嗜好の違和感に気付いてからの春は自分自身を否定してしまいそうで辛かったのかなーと思いました。姉の恋人として初対面で失恋してるし、犬明との恋人関係に未来が見れなかったのも分かる気がします。タケルが一役買った来訪で互いに本音で言い合えて良かった。

前作のスピンオフ。同じ時系列で「一方こちらではこんなことがありました。」というお話でした。

こちらがスピンオフ作品だったんですね？こちらを読んでから、本編の方を読みました。話は通じますが本編からスピンオフの方が話が分かりやすく納得出来ると思います。

完全無欠なノンケ小説家とゲイバーボーイの居候、ドキドキ同居生活！みたいなのを想像したのですが、良い意味で裏切られました。ノンケな小説家の話からスタートするし、それこそ、全く隙のない、売れっ子小説家は元カノとの関係も良好で、この人が心乱すことなんてあるのだろうか？と疑問に。。。一方、春もゲイバーのボーイなんかしていて、ちょっとズルい感じ。逃げた客を探すために、偶然同じマンションに住む犬明の家に潜り込むことに成功。でも、完璧人間の先生が、そんな裏のある春とどうこうなるなんて、全く想像ができなかったのです。でも、、、この先はお楽しみ。先生も春も可愛いです。二百点彼氏、羨ましいです。話の後半はスパダリな先生と拗らせ春のイチャイチャたっぷりです。猫屋敷先生のCPも出てくるので、前作を読んでいる人にとっては、その後の二人が見られて楽しいことでしょう。読んでなくても、全く問題ないです。

前作であまりの完璧超人振りに気になってた犬明先生の恋バナでした。スパダリの犬明先生が可愛い子猫2匹にメロメロになっちゃうなんて！猫は人を狂わすのね笑。前作の2人も登場で楽しかった。先生の苦悩がもう少し欲しかったかな？でマイナス。

ちょっと前に出ている「猫屋敷先生」のスピンオフです。前作では「いい人」扱いだった犬の先生（笑）のお話。お金持ちでイケメンでそれなりに何でもこなしちゃうスーパーマン的な先生ですが、人間的にはいたってノーマルなので（性癖がとかじゃなくて人間的に、です）恋の仕方もとってもノーマルでした。アブノーマルなら猫屋敷先生や編集部の面々の方が…（笑）