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まだ途中ですがかなり衝撃的でした。作者さんの地頭がかなり良かったんでしょうがあの環境で東大に行かれるなんて並大抵の努力ではなかったと思います。悲しいのは東大が近かった為ご実家から通われたこと。こういう漫画では大抵高校卒業して進学や就職で実家を離れ解放されるパターンが多いのに(自分もそうでした)この主人公は救われないなぁと。父親がまだ関わってませんが両親共々立派な育児放棄で腹が立ってきました。
1,2巻10ptキャンペーンでレンタルしました。興味深い話でしたが、のめりこむほどではなく、3巻以降はページ数の割に値段が高いためレンタルせずにやめました。さわりを読むだけでしたがこの値段で読めて悪くなかったと思い★を３にしました。
本当にこのような母親に育てられ、このような家に住んでよく東大に受かったなあ！と驚きます。どんなに頭が良くても自分を取り巻く環境がおかしいとはなかなか気づけないものなんだよね。主人公がそれに気づいて行動を起こす姿に応援したくなる。
怖いけど身近な話。子どもに対して、愛情のふりをした支配欲や自分の淋しさをぶつけてはいけない。大なり小なり、こういう親、結構いると思う。自分を幸せにするのは、自分。
この様な状況で東大に合格した作者がすごい。ただ、題名は汚部屋よりも毒親の方がタイトルとしては適切かも。
SNSで話題になってたので、気になって購入。どこまでも病的に自分勝手な親からの脱出は簡単じゃないからこそ、揺れ動く場面はリアルでした。
柔らかい絵柄。子供は親を選べませんが、自分の進むべき道を選ぶことはできます。ただ、自分の道を自分で選んでいいと、知るのはいつになるか。親がその道を塞いでいると気づけるか否か、気づいたとして親を受容するのか離れるのか。また、自分が親の立場にあって同じことをしないと言い切れるか。作者インタビューによれば難関の美大に入学したのに中途でやめさせられ、東大を受験させられたという壮絶な経験をされていますが、程度の差はあれ、わりとよくある話ではないか？ という気がしてくるのがまた恐ろしい。
自分の家がおかしいことにどんどん気づいていく心理描写がとても巧くて面白いです。
この作品がどこまでフィクションなのかはわかりませんが、自分と主人公の境遇に重なる部分があり、主人公の心理描写や母親の言動がとても生々しく、読んでいて辛くなりました。でも主人公がどんな選択をするのか続きが気になり、一気に読み切ってしまいました。東大へ行ったことはもちろん素晴らしいですが、なにより独り立ちを選んだ主人公の勇気に自分も励まされました。
東大に入れるほどの知力の持ち主でもなかなか解けない毒親の洗脳がこわい。やや毒親度は低いがこの母親ムカつく。その後が知りたい。発達障害持ちでも美人だと相手に不自由しないから生まれた子供はほんと悲惨だと思う。
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まだ途中ですがかなり衝撃的でした。作者さんの地頭がかなり良かったんでしょうがあの環境で東大に行かれるなんて並大抵の努力ではなかったと思います。悲しいのは東大が近かった為ご実家から通われたこと。こういう漫画では大抵高校卒業して進学や就職で実家を離れ解放されるパターンが多いのに(自分もそうでした)この主人公は救われないなぁと。父親がまだ関わってませんが両親共々立派な育児放棄で腹が立ってきました。